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生後6ヵ月の夜泣きは鉄不足?

こんにちは♡
赤ちゃんのぐっすりねんね相談士井上ももです。

赤ちゃんのねんね改善に関する情報はもちろん、自分を大切にしながら軽やかに育児するヒントもお届けします♡

こんなお悩みありませんか?

「生後6ヵ月になって急に夜泣きが。これまでよく寝ていたのになんで?」

もしかしたら鉄分不足が影響しているかもしれません。
今日はねんねの味方の鉄分についてお話しします♡


ねんねと鉄分


生後6ヵ月以降、鉄の貯金(=貯蔵鉄)が減るため、この時期から夜泣きする子は鉄不足が原因かもしれません。
貯蔵鉄は胎内でママからもらってきた鉄分のことです。
早産など出産時の状況によっては早くから鉄不足が心配されることがあるので、不安があるときはお医者さんに相談してください。

鉄分が不足すると、、、

  • 集中力の低下

  • 落ち着きがなくなる

  • 認知能力の低下

  • 学習能力の低下

  • 睡眠覚醒リズムの乱れ

につながると言われています。

ちなみに、生後6~11ヵ月の鉄分の推奨量は4.5~5.0mgです。
ほうれん草だと約200g、鶏レバーだと約50g!!
大人でも厳しいですよね、ましてや離乳食始めたばかりの赤ちゃんには無理!
そこで、今日は鉄分を摂取する方法をご紹介します♡


1.粉ミルク

粉ミルクの多くは鉄分が付加されています。
ミルクをよく飲む子は鉄不足を心配しすぎなくて大丈夫です。
ミルクは栄養が添加されているのでお手軽ですが、虫歯になりやすいので歯みがきしましょうね。


2.離乳食

緑黄色野菜や豆類などバランスよく食べましょう。

離乳食ですべては補えないけど、バランスよく摂取するのはとても大切なことです♡
にんじん、ほうれん草、バナナ、お豆腐やレバーを積極的にあげてみてくださいね。


3.加工品の活用

鉄分が付加されたシリアルや鉄分パウダーもあります。

わが家では加工品は避けて、鶏レバー粉やきな粉など自然なお粉を愛用しています!
いろいろ探してみてね。


まとめ

今日はねんねの味方の鉄分についてお話ししました♡
鉄分はぐっすりねんねの味方なので、積極的に摂取してみてください。
ママもバランスの良い食事で鉄分を摂取してね。


お気軽にコメント&Instagram(@momo_sleepmindco)DMくださいね♡


参考文献
 『ママと赤ちゃんのぐっすり本』 愛波 文著


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