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僕らは大切な人から順番に傷つけてしまっては後悔を繰り返す

昼間っから、ビール片手にスケボーをかついでいる青年に出会った。
あの青年には、どんな景色が見えているのだろう。
ああ、案外私と変わらぬ世界にいるのかもしれない。

今日は仕事の途中から喉が痛い。喉が痛いだけで不安になる世界も、そろそろ終わりにならないかな。
昨日扇風機直撃で寝てたせいで夏風邪をひいたんだと思うけど。

明日行ったらまた仕事は2連休。
実は4月から週休3日で働いている。これがまた、週休2日と比べて、体感がぜんぜん違うの。
心も体も休まる感じ。私にはすごく合っている。

帰宅中の電車の中。
いつもは小説かエッセイ集を読むのだけれど、今日は読み終わってしまったのでこうやってnoteを書いている。
文章は、読むのも書くのも好き。

言葉って、未だに上手に使いこなせていないけど、宝物のようなものだと思う。大事にしたい。そして出し惜しみしないようにしたい。

こないだふと、she'sのletterを聴いた。聴いたことはあったんだけど、なんだか胸に染み込んてきて、何度も聴いた。

僕らは 大切な 人から 順番に
傷つけて しまっては
後悔を 繰り返す


美しいメロディにのせて、時々私を苦しませる現実をつきつけられる。
私は、大切な大切な家族に、いつも優しくいられない。大切な大切な友だちの前で、自分に嘘をついてしまうことがある。過去を振り返るとそんなことばかり。
でも最近やっとできるようになったこと。過去は変えられない、って意識すること。
今からでも、間に合うこと、いくつもある。取り返せるものもあるかもしれない。

そうやって、自分の思いを大切にしたときに、ほろりほろりと、奇跡が降ってきた。

そんな繰り返しで、美しいメロディーのように、流れて流れて、進んでいきたいな。

いつもいつも、とても抽象的になってしまうけれど、書きながら、どんどん気持ちが溢れては整理されていく。
ゴールを先に決めずに書くのも、自分のためには良いのかもしれない。

歌詞を見ていてもうひとつ思ったこと。
「僕ら」と言ってくれていて救われた。このとてつもない後悔は、私だけじゃないんだ。

読んでくれてありがとう♡