見出し画像

凸凹さんが、そうでない子の中で過ごすということ

長女のイチコ(高校3年生)が
小学校1年生の頃、
ともだちクラス(特別支援学級)のTくんが
参観日にイチコのクラスで
一緒に発表会をがんばっていた。

子どもたちは
Tくんのペースに合わせ、
先生も子どもたちも
Tくんのことを
大切にしていることが
伝わってきた。

こころあたたまる発表会だった。

T君は立派に中学を卒業した。
卒業式の日の嬉しそうな、
凛々しい表情が忘れられない。

Tくんとイチコは、
何度か同じクラスになり、
イチコの心を育ててくれた。

手厚いサポートを受けながら
暮らすことの素晴らしさ。

それは、本人にとっても、
他の子どもたちにとっても、
かけがえのない経験であることを
実感している。


しかし、
これはサポートがあってこそ。

凸凹によっては、
配慮が届かないことで
混乱し、苦しい思いを
していることがある。

そして、
対応を、
本人が生きることを
さらに難しくしていく。

そのことを、
先生の配慮が足りないと
言っていることを目にすることがある。

これは難しいことが多い。
(すばらしい先生も、
 眉を寄せたくなるような先生もいるけど…)

先生は多忙だ。

凸凹はそれぞれ違う。
一人ひとり、その違いに合った配慮をするのは
とても難しいこと。

だからと言って
あきらめてはいけない。

私たち親が、
子どもの困ったことの、一つ一つのから
子どもに合ったやり方をつかみ、

先生や周囲の人
そして、
本人に伝えていく。

大変なことだが、
これは一生続くのではない。

本人は成長に伴って、
本人自身が考え、
できるようになることが増える。

方法はある。

今までにたくさんの人が経験して、
試した方法が!

まずは、
お母さん一人で悩まず
相談してみてください。


もしかしたら、
今までにも相談したけど、
どうにもならなかった
かもしれません。

でも、
あきらめないで。

必ず力になってくれる人はいます。

🍑最後に
私は、子育てを通じて
「楽に・楽しく、幸せに」なることをめざし、
仕事として活動をしています。

この記事は無料で読んでいただけますが、
もし、気に入っていただけたら、
購入いただくか、
X(旧ツイッター)にて拡散をしていただけると、
”頑張っていい記事を書こう”
という気持ちになれます。

応援よろしくお願いします!



思春期ママを応援したい!
ホームページ見てね~~~😆🍑

ここから先は

0字

応援、よろしくお願いします🍑