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入場料のある本屋・文喫に行ったら最高だった

読書への熱が高めの今日この頃。
ブックカフェを探していると文喫という本屋を見つけた。
存在は知っていたけど、調べれば調べるほど今すぐ行きたい。思い立ったが吉日、文喫への熱が冷めないうちにと午後休を取って行ってきた!

文喫は入場料のある本屋さん。
平日は1650円、休日は1950円。
16時以降は770円だったり、ランチとセットのプランもあったりとお得なプランもあった。
珈琲、煎茶、ルイボスティーが飲み放題で、館内にある本を好きなだけ読める。もちろん本はすべて購入できる。さ、最高過ぎる...!

13時20分頃入店。
初めての利用ということで、説明を受ける。
館内には喫茶室があり、そこでドリンクや食事を注文できる。喫茶室は談話ができるので、優雅なマダムたちが女子会してた。

最初、喫茶室に入ったけど賑やかだったので、場所を移動。
児童書コーナー以外はすべて飲食可能とのことで、奥にある閲覧コーナー(ここは静かなので集中できる)にきた。

マグカップと入館証がピンクでかわいい
オムハヤシプレート1210円

オムハヤシプレートを注文。味は普通だった!笑
ハヤシのルーは美味しいけど、中が白米だったのがちょっと残念。オムライスはケチャップライスがいいな...食への執着w
左に写っているブロッコリーのツナ和え?がにんにくが効いてて美味しかった。この味のパスタが食べたい!
片手で本読みながら食べられるホットサンドにすればよかったなぁ〜とちょっと後悔。まあ、今回は食べることに集中する。

こちらのラインナップでスタート

最初は場に馴染むまでそわそわしていたけど、そのうち慣れて本にも集中できた。
流行りの本がたくさんあり、テーマごとに陳列されてるのもあって気になる本が尽きない!楽しい!!!
1冊を読み切るというより、気になるものをちょいちょいつまみ食いできるのが良かった。

幸せな空間

平日だからか人も少なく、かなり居心地良い。
珈琲もお茶もたくさんおかわりして、おかわりやトイレのついでに本棚覗いたり。本棚の間を歩くだけで楽しい。あ〜本に囲まれている空間が幸せ。
本棚の奥は書斎のような机が並んでおり、作業している人が多かった。仕事や勉強も捗りそう。

余談ですが、ホットのドリンクを注文する際、一回ずつちゃんとお湯でマグカップを温めてくださり、無料なのになんて素敵な心遣いなの...!と感動した。

私がつまみ食いした本のラインナップがこちら。

・低コスト生活 かぜのたみ
・モヤ対談 花田菜々子
・映画を早送りで観る人たち 稲田豊史
・センス入門 松浦弥太郎
・しあわせのねだん 角田光代


蟹ブックスの店主・花田菜々子さん、最近ずっとインタビュー記事を読み漁っている。
モヤ対談は作家20名と花田さんが対談されている本です。
今、1万円選書のサービスをされている岩田徹さんの本を読んでいるのですが、岩田さんとも対談されていて、私の興味はこのコミュニティにある...!と嬉しくなった。


最後の1時間くらいで低めのソファ席に移動したんだけど、これがまたかなり座り心地がよかった。
ただ、館内が全体的に空調が効いてて肌寒く、ソファ席がちょうど風が当たって寒かった。
ダウンを膝掛けにして、ふわふわの布団にくるまって読書している感じで過ごしました。これもまた幸せ。寒がりの人は羽織があったほうがいいです。

13時20分〜18時30分の5時間滞在。
トイレなどでちょこちょこ移動はするけど座りっぱなしなので、意外と疲れた。
15分ほどの一時退室は可能らしいんですが、1日出入り自由だったら、途中でお散歩とか行けるのにな〜と思いました。贅沢な要望ですね。

とはいえ、もうめちゃくちゃ満足!読書好きには最高の娯楽です。
入場料1650円とオムハヤシ1210円の2860円で5時間楽しめるって最高過ぎる。
プリンやケーキなどのデザート、レジ横にマカロンやマフィンなどの焼き菓子も置いてあったので、今度はおやつも食べてみたいな。

文喫、大好きな施設になった!
好きな施設は長く長く続いてほしいので、積極的に利用していきたいと思います。

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