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#970 命を守るアナウンスは、適切だったのか?

元日に起きた震災でのメディア報道の検証がなされている

放送局によって、アナウンサーの声のトーンや発言の内容が大きく異なっていた

感情的になり、大きな声を上げて報道するアナウンサーや適切な内容を冷静に伝えるというようなアナウンサーなど、様々であったが、今回の場合は特にどのアナウンサーが良かったであったり、放送局が適切に報道していなかったなどののような評価をするべきではないと感じる

緊急時の報道は、誰もが緊張感を持ちどのように報道すべきかを考えながら行っているため、それについての検証をすればするほど今後の災害報道に対しての発言内容などに大して、アナウンサー達が変に萎縮してしまう可能性が高くなってしまう

ある程度、緊急時での報道の仕方についてのガイドライン的なものは、それぞれの放送局で決めておく必要があるが、細かいところはそれぞれのアナウンサーに任し、その場その場での適切な行動をしてもらえればいいのではないかと思う

そのためにも、日々のトレーニングが重要になってくるものだと考える



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