先日、私が体験した話
信号待ちで私は停車していた

そこを私の真横に急停車した車が突然現れた
何が起こったのか、私には全く分からず、少しそのまま様子を見ていた

すると相手の運転席から1人の男性が降りてきて、ミラーが当たり破損してしまったと説明を受けた
そこで初めて接触事故が起こったのだと理解できた

私は、トラックを運転していたため、窓も閉めていて音も聞こえず、状況が掴めなかった

相手のドライバーは70代だった
アクセルとブレーキを踏み間違えたと言っていた
幸いにもトラックの後ろ部分に少し傷がついた程度で相手の車は、大きな交差点に進入することもなく自分でブレーキを踏み、誰かが怪我をするということはなかったため、不幸中の幸いと言えるだろう

メディア等ではよくこのような事故を見聞きするが、実際に自分がこのような体験をするとは思わなかった
一方で今後このような事故が増えていくのかなと思うと、どのような対策をしていけばいいのかと考えてしまう

日本は言わずもがな、車社会であり、公共の交通機関がますます不便さをましている
特に田舎に行けば行くほど電車などの赤字路線を精査するために公共の交通機関がますます淘汰されていく
そのため仕方なく車を運転しなければならない高齢ドライバーも多数いるだろう

ただ、年齢を重ねるにつれて、運転技術は衰えていくが、本人には全く自覚がないため、事故を起こして初めて自覚するというのが、現状であるため、事故が起こる前に自覚させるためにはどのような対策をすべきなのかを皆で考えていかなければならない