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【日本の家庭料理】餃子と余った具で肉詰め

バルセロナでも餃子が食べたい。餃子なら完全食(炭水化物・肉・野菜込みの食べ物)だから、好き嫌いが激しくなってきた息子にも食べて欲しい!手掴み食べができるのも良いね。
ということで餃子。

これまで餃子の皮は、カタルーニャ広場(都心)あたりのアジア食材店でしか見たことなくて、買ったことはなかった。(どっか近くに売ってないかなーって言いながら、ラビオリの皮で作っていた)

がしかし!我が家の近所の小さなアジア食材店が、冷凍の餃子の皮を取り扱い始めたのだ!見かけた時から頭は餃子を作ることしか考えれなくなった。すぐさま冷凍の皮を購入し、掌で頑張って解答して作り、写真も撮らずにペロリと完食。
あれは染み渡った・・

で、皮が冷蔵庫で余ってたから、また作った。たぶん今回は餃子の具が余るだろうから、ししとうみたいなやつに詰めて、ピーマンの肉詰め風に。あわよくば息子にししとうも食べてもらいたい母心。

【材料】
豚ひき肉・・・・200gくらい
○料理酒・・・・ひとたらし
○塩こしょう・・適量
○醤油・・・・・ひとたらし
○生姜・・・・・すりおろし小さじ1くらい
○にんにく・・・すりおろし小さいの1カケ

キャベツ・・・・1/8くらい(4〜5枚)
ネギ・・・・・・2〜3本

餃子の皮
ピーマン(?)

【作り方】
①豚ひき肉に○の調味料をよーく混ぜる
②キャベツとネギをみじん切りにしてレンジで2〜3分チンして熱を加える。
③それらを混ぜて餃子の具が完成。
④皮に包む。ピーマン(?)は頭を落として種を引き抜く。面倒なので側面をしゃっとカットして種を引っ張り出した。穴に具を詰める。
⑤フライパンに並べたら上から水をじゃーっとかけて蓋をして火が通るまで蒸し焼く。
⑥最後に蓋を取って水気を飛ばし焼き色を付けたら完成!
⑦ピーマン(?)の方は時折焦げないように転がしながらお肉に火が通るまで焼く。最後に水をちょっと入れて蒸したら安心。

※羽根を付けたいから、蒸す際に入れる水に片栗粉を小さじ1/2くらい入れた。
※2歳前の息子が食べるから薄味&野菜多めにしてる。調味料は計るほども入れなくて、ちょい、ちょい、ずつ。(すみません)

できたーーー!おいしーーー!

息子も もしゃもしゃ食べてくれた。ピーマンも騙されながら食べた。肉詰めって良いな。
野菜たっぷりハンバーグはもう騙されないんだ これが。
子育ては日々実験だなぁ。

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