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加藤レディスクリニック:初診とPGT-A

先日、子宮筋腫を診断すべく順天堂へ行きましたところ、次のステップは子宮鏡検査なのですが、これが10月半ば。となると、少しでも貯卵をしたい!できれば体に優しい自然法で!という気持ちになり急ぎ加藤レディスクリニックへ行きました。

いやー、驚きました!さすが有名なだけある。全然違う!大きさも規模もシステマティックさも。採血場所だけでブースがあったり、番号が近くなったら携帯へ通知が来たり。加藤院長が書かれている著書も頂いたり。なんだか全く別世界へ行った気分になりました。

初診はいきなり加藤院長でビックリしました。持参した紹介状に沿った質疑応答で流産後の生理の回数やら、いつ流産したやらをモタモタ応えてたら少々イライラされてしまって委縮しちゃったのですが、最後の診察では今後の方針やアドバイスなどをしっかり下さって、凄く親身に話を聞いて下さる姿勢が嬉しかったです。

加藤院長の初診→採血→その間に2度ほど事務的な説明あり→最後に加藤院長の医療方針でざっと3時間ほど。頻繁に呼ばれたり他のフロアへ移動したりであっという間でした。お会計は¥22,000。沢山書類を頂くのでA4サイズのバッグ持参をお勧めします。9Fの待合スペースではPCで作業できる電源付きの机、携帯充電器、自動販売機など「さぁ待ちますよ!」と言われているようなもんで凄いなぁ、の一言。しかし働きながらの女性には優しいですね。

院長からPGT-A(着床前胚染色体異数性検査)を希望しますか?との問いに「はい」と答えると現在カウンセリングまで2か月ほど待ちとの事でした。ご希望の方は9Fの待合スペースでPGT-Aについての動画がエンドレスで流れているので、採血待ちの間にご覧になる事をお勧めします。その動画を見た後に、emailアドレスを頂いてPGT-Aの意思を連絡するシステムです。またもや過去の妊活歴を書く必要があります。まだカウンセリング日は来ていないのですが他の方のコメントによると3か月待ちとか。

PGT-Aを希望する場合は、夫も動画を見る必要があります。私の場合は夫が初診に来なかったので再び動画だけ見に行かなくてはならず、次回採血結果を聞きに行く際に一緒に見ることになりました。

PGT-Aのカウンセリング前に少しでも貯卵をしなくてよいのかなと、どうしても年齢の事を考えドキドキするのですが、特に必要と言われなかったのでPGT-Aまで待つしかないのかしら。

加藤院長からの助言としてはPGT-Aを行うのであれば、子宮筋腫の手術はしたほうが良いとの事でした。
・不育症対策もする(アスピリンとヘパリン注射)
・PGT-Aで胚のスクリーニングもする
とそこまでやるのであれば、受け皿である子宮も綺麗にしたほうが良いでしょう、と。

あーん、適切!!ごもっとも!!しかし、子宮筋腫の手術を行うとあと1年は妊活お預けが目に見えている…こちとら早く子供が欲しいんじゃ!!!

という気持ちを抑えて、本日順天堂へお電話しまして子宮筋腫の手術をしたい方向で再度診察をさせて欲しいと相談しました…。順天堂の先生...どうにか「手術しなくても移植してよいでしょう!」と言ってください!

自分ログとしてNEXT STEPを記載しますと…
11月 PGT-A、もし良い胚盤胞が得られなかったら
12月 PGT-Aアゲイン、ここで良い胚盤胞が得られたとして - 39歳
2022年6月頃子宮筋腫の手術 ※手術を早めたい!
2023年1月頃移植 - 40歳(子宮のために術後半年間は妊娠禁止の為)
で計算は合ってるのかしら…あー。。あと1年半かぁ。。気持ちが持つかなぁ。

その間に、抗リン脂質抗体症候群の検査も順天堂へ行ってきます。病院病院の日々はまだまだ続くよどこまでも…。

余談中も余談ですが、人生でここまで病院でお股を広げた事がなく。その度に今まで気にならなかったVIOが気になっておりましたので、VIO脱毛にも踏み切りました。VIOに白髪が生えると脱毛は効かなくなるとの事でしたので、早い所行ってよかったなと。これで心置きなく診察台にあがれます!笑