抗リン脂質抗体症候群

不育症後記

出産から、はや50日。産んでからの様々な経験からか、陣痛の痛みはもはや、近い未来、不育症である事すらも忘れてしまうだろう。

病名がついた時、治療法があるんだという安堵感と共に感じたのは「育てられない体」と言われたような絶望感だった。真綿で首を絞められるように、日が経つにつれ、強く強く感じるようになった。認めたくないからこそ、病気であることを受け入れた、だから、毎日の注射にも耐えられたのだと思う。

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出産当日3 手術

以下当時のメモをベタ張りです。
時間があったら直します。

何分後かわからないけど、先生たちと旦那、母が戻ってきた。先生から子宮口の開きが悪いこと、赤ちゃんの旋回が止まってること、熱があり、時折赤ちゃんの心拍が下がること、リスクを翌朝に持ち越す必要はないため帝王切開の選択をすることにしたと説明を受けた。
その後、手術の事前説明を受けたが、担当の先生の話が長く、「なんでも了承するから早く手術してく

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出産当日2 LDR〜診断結果

以下当時のメモをベタ張りです。
時間があったら直します。

LDRに移った。ベットが高すぎて登れる気がしない。震えながら、2-3度立ったまま旦那につかまって陣痛に耐える。背中も腰も痛い。なんとか小上がりに上がってクッションにもたれて陣痛に耐える。こんなに、こんなに痛いのか。

意識が朦朧としてきた。内診があり、ようやく子宮口が6センチになったと言われた。頭の向きを確認したいと言われ、触診されたそ

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出産当日1 破水〜LDR

以下当時のメモをベタ張りです。
時間があったら直します。

19/6/22
朝ごはんの前にバンコマイシン耐性菌のスクリーニングテスト。お尻にチクっとされて痛かった。少し、熱があるようだ。

朝ごはんを食べて内診、子宮口は開いてない。内診は痛い。促進剤を使っていくと先生から言われた。

8時30分に点滴の準備、9時から促進剤。旦那は9時15分頃に来てくれた。促進剤を入れてから30分ごとに量を増やし

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出産前日

以下当時のメモをベタ張りです。
時間があったら直します。

19/6/21

予定日を過ぎてもなかなか動きはなく、家の周辺や近場も歩き通したので、ちょっと遠出、奥入瀬渓流へ。散策前にオルトラーナでピザを食べる。

1230くらい、順番待ちをしている間に、ジョボっと来た気がしてトイレへ。少量水っぽいおりものが出ている。少し血も混じってるか?おしるしの続きかと思い、少し気にはなったが、そのままに。ピザ

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「女王陛下のお気に入り」

原題:The Favourite 
監督:ヨルゴス・ランティモス
製作国:アイルランド・イギリス・アメリカ
製作年・上映時間:2018年 120min
キャスト:オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン

 監督作品『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の印象がとても強く残っていての鑑賞だった。『聖なる鹿殺し キリング・オ

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40週検診

6/17 予定日当日。まだ産まれません。

最近は毎日常にお腹が張っているような感覚がある。股関節あたりにこちょこちょとした動きを感じたり、とも思えばワンツーパンチをしてくる時もある。恥骨結合の痛みはだいぶ無くなった。体重は2日ほど前から減少傾向に。

10時40分からの検診で、月に1回の採血、NST、検診、問診を受けた。毎回先生が変わった上での診察なのだけれど、エコーでは、相変わらず「頭が大きい

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39週検診

6/10、まさかの逆子回復から1週間。39週検診を実施。相変わらずよく動いているので、また逆子になってないか心配だったが、問題無かった。

NSTと検診、問診をして終了。

つぎは予定日の6/17。ここから1週間遅れる場合には入院して陣痛促進剤投与になるとの事。

元々6/4に手術で旦那は6/11に帰る予定だったのが、産まれるまで帰らなくてよくなったので、夫婦2人でゆっくりできる時間がとても増えて

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入院

6/3 ついに帝王切開前日。

6/1から旦那さまが実家に来てくれた。6/2は朝から地元の海の方を周り、美味しいものを食べて、しばらく外に出れなくなってもいいように心の準備をした。

13時に来てくださいと言われてたので、12時半過ぎに到着。入退院受付を済ませ、病棟へ案内された。なかなか呼び出されず、結局13時半に手術前最後のエコーへ。看護師さんに呼ばれて向かうと、「戻った感じはしますかー?」と聞

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37週検診

5/29 37w3d。37週検診。NSTとエコー、問診だった。NSTでは、実習の学生さんが担当した。お腹を触って、胎児の心音が分かりそうな位置に装置を当てるのだが、かなり迷いながら装置を当てていたようだった。「これまでの妊婦さんの中で一番難しいかもね」とメンターの看護師さんに言われていたので、逆子は治ってないかな?という印象。彼女にとっていい練習台になったかしら。

装置をセットするとパクパクパク

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