「努力は裏切らない」

おはようございます。


今回は読むと希望を与えられる記事を書きたいと思います。


私は、小学生高学年の頃から小説を書き始めました。

その時はまだ、夏休みや冬休みに一つずつ作品を書くぐらいでした。

それから中学生から大学生まで、毎年必ず数作品は作品を書いていました。

当時も小説投稿サイトは当然あったと思いますが、私はその存在を知らなかったです。

だから、誰かに作品を読んでもらい評価されるということはなく、一人でただ作品を書いていました。

賞やコンテストもありましたが、この頃の私は特に自信がなかったので、一度も応募しませんでした。


社会人になっても、小説を書くことを変わらず続けました。

そして、やっと小説投稿サイトがあることに気づき、登録をしました。


さらに、小さな頃からの夢である作家になることにたいして、本気で向き合おうと思いました。

夢は見ているだけじゃ、叶わないから。

私は天才じゃないこともわかっているから。

それでも文章を書くことは好きだと、自信を持って言えると思いました。


様々な努力を今までの人生でしてきましたが、そのどれもいい結果が出ていませんでした。それでも、努力だけは決して自分を裏切らないと信じました。


それからかなりハイペースで新作をどんどん書いていき、賞やコンテストにもどんどん応募していきました。


しかし、現実はなかなか厳しくて、自分では自信があっても賞やコンテストの一次選考すら通過できないことが多々ありました。


それでも、継続できることが自分の強みだと信じて、書き続けました。

何度も何度も落選しました。もちろん、数回は一次選考通過はしました。

でも、とても悔しい思いをたくさんしました。


それでも私の中に『諦める』と選択肢は浮かばなかったです。

うまくいかないなら、もっと別の方法を考えようと思いました。


賞やコンテストの傾向や今の流行りなどを勉強しました。自分が今まで書いてきた作品を改めて読み返し、何が足りないか分析しました。

小説投稿サイトもただ投稿するだけでなく、投稿したものの中でどんな感じのお話がウケがいいかなどもチェックしてました。文章力を上げる練習と思い、今まで書いたことないジャンルの物語も積極的に書くようにしました。


また、自分よりも確実に書くのが上手い人にら自分の作品を読んでもらい助言も頂きました。


こんなことを3年ほど続けていると、とある時に有名な出版社の編集者の人から個別で「うちで出版してみませんか?」と声をかけてもらうことができました。


自分の作品がやっと誰かに認められたと、とても嬉しかったです。


それから、さらに同じ作品が別の編集者の方から「とてもおもしろいので、ぜひうちで出版させて頂けませんか」とまた声をかけてもらえました。


この時私は、努力は裏切らないと確かに感じました、


文章を見るプロの編集者2人に認められた作品が、今回出版する「突然妻がとびっきり甘えてきて困ってます」という作品です。

もちろんまだまだ未熟なところはあると自分でもわかってます。

それでも、今までの努力を注ぎ込んだ作品です。

妥協などは一切していません。




努力は裏切らない。

私はそのことを、この記事をわざわざ読んでくれたあなたに伝えたいです。


そして、私からのお願いを聞いてもらえるととても嬉しいです。


決して現状に満足せず、これからもどんどん文章力を磨いていきますので、もしよければ作家としての私を応援して頂けないでしようか?

















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