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未来の自分の子の名前と出会う出雲旅

先週末に「出雲大社に行って安産祈願をしよう!」とパートナーと一緒に出産前ラスト旅行で出雲へ行ってきました。

そこで自分が予想だにしなかったことがいくつか起こったので、それを誰かにシェアしたくて書き残します!
土曜日は問題なく出雲大社に到着し、しっかりと日々の感謝と祈願をして参りました。戌の日に地元の稲成神社で購入したお守り、友達から贈ってもらった伊勢神宮のお守りに引き続き、出雲大社のお守りもお迎え。

出雲大社
宿は、立久恵峡という自然に囲まれた宿「八光園」さんでお泊まり。(ごはんも素晴らしく、部屋からの景色、露天風呂、散歩道どれも素晴らしかったのでとてもおすすめ!)
部屋からの景色

そして日曜日。
「八光園」さんのHPの観光案内に載っていた近くの「須佐神社」へ。調べてみると須佐神社は日本一のパワースポットらしく、須佐之男命御魂鎮めの御社とのこと。仲良くさせていただいている方に先日出雲大社に行くと伝えた時に、実は須佐神社のこととその近くにあるカフェをおすすめしていただいていたこともありご縁を感じつつお参りへ。

到着してすぐに、出産前に会いたいと思っていた高校の親友から久しぶりに連絡がきて少し嬉しい気持ちで鳥居をくぐる。一つひとつの看板を読み進めながら、お参りをしていく。

樹齢千数百年の大杉さん

鳥居を抜ける前に、入った時には気づかなかった角にある親子の亀の石と看板にも立ち寄る。看板には「梛木の木」の説明、その真横には実際に梛木の木が植えられていました。説明を読んでいくと、
◯梛という名は、凪(なぎ)に通じることから、漁師や船乗りにもその葉がお守りとされていた。人生という航海を平穏無事に送れますようにという願いが込められている。
◯梛の葉は、裏も表も同じように綺麗なことから、裏表のない、正直な生き方を表す。

といったことが書いてありました。
実際に葉の裏表を見るととても綺麗。そして読んでいるうちに、「子どもの名前…梛(なぎ)ってどうだろう…!」という気持ちがじわじわと浮かんできました。

実はもうすでに一つ名前の候補があるのですが、もう一つ候補が欲しいとずっと思っていたところでした。「なんだかめちゃくちゃ良い気がする!!」という思いを持ちつつ、パートナーにもその思いを伝えつつ、近くにあったカフェへ。

気になって、早速字画診断!(笑)想像していた通り、今までで一番字画がいい!「梛」単体でも良いのと、他の漢字を組み合わせても今までに無いくらい良い感じ。その後、カフェで急遽始まった即興ライブ。「風になる」「明日があるさ」「オー・シャンゼリゼ」を聴きながらまったりと過ごしました。(曲のチョイスがいいな…!)そして、常連さんがパートナーと同じ出身地(しかもここからは遠い東北)というご縁があったり、触ると安産の力があるというお母さん(3人の妊婦さんのお腹を触って、その日にみんな陣痛がきたというエピソードあり!笑)にお腹を撫でてもらえるなど^^思いがけず、とても幸せな時間を過ごすことができました。

まさか、自分の子の名前と出会える出雲旅になるとは!(候補ですが!)いろんな縁がつながる実感のある旅にもなりました。さすがご縁の国!

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