嬉しかった事と素直な心
皆さんこんにちは!
社会人一年目で
知的障害のない大人の発達障害(ASD)
が発覚した猿田ももかです。
1.ASD特性
発達障害のASDの特性として、
予想外、想定外、目の前で様々なことが一気に起こるとわけがわからなくなってパニックを起こすというのがあります。
療育の職場に勤務していて、この特性が出てしまう場面が一つありました。
その場面とは
「児発のロール(司会進行場面)」
です。
放デイのロールは得意で、「放デイ向きだよね」と言われるほどだった私が何故児発ロールになると苦手が出るのか。
そこには大きな理由がありました。
2.「苦手」から「得意」へ
〜かすかな自信〜
私が児発ロールが苦手な理由。
そもそも児発とは、
児童発達支援の略です。
いわゆる幼稚園、保育園の年齢の子供達です。
そして、放デイとは、
放課後等デイサービスの略です。
いわゆる小学生達です。
なんとなく苦手な理由が想像ついた方もいるんじゃないでしょうか。
私の職場の子供達の多くは発達障害の軽度かグレーゾーンの子達です。
放デイの子達の多くはしっかり見通しや、指示を私達が出せは動いてくれる子達です。
私達が説明をしている時も座って話を聞いてられる子達が多いので、想像外な事が一気に起こることはあまりありません。
そして児発は何が起きるか。
私達が説明をしている時に
離席をする、走り回る、机の下にもぐるetc…
目の前で想定外、様々なことが一気に起きやすいのです。
しかし、この前児発ロールをした時に
「今までの児発ロールの中で一番良かったよ!」
「ベストオブ猿田さんだったよ!」
って言われました。
私は慣れるのに時間かかるけどやっと出来るようになってきたかな?と思って嬉しかったです!
そして、自分のペースを大事にしてくれる職場に感謝です!
これからも前に進みます!
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