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ごみ収集車の車両火災発生

8月19日に福祉環境常任委員会で報告がありました。

令和3年7月28日(水)午前8時42分頃、加古川市ごみ収集車において火災が発生しました。

場所は加古川市加古川町本町592番地先

加古川町稲屋地区のごみステーションで、燃やさないごみを収集後、リサイクルセンターへ搬入するために加古川橋東詰信号停車中に架装部からの煙を確認。
消火を行うために環境美化センターに帰庁。架装部より出火を確認し、職員による放水を開始し、数分後、消防車が到着。消火活動を開始しました。
火災により収集車の排出ゲートが損傷し、直接出火場所に放水できないため、架装部側面をカッターで切断して消火活動を行い鎮火しました。
架装部損傷及び架装部電気ケーブル等の焼損(修繕費用見積中…だいたい150万ほどになるということです)

火災原因は
燃やさないごみに混入していたライター等の積込時に発生した火花が引火。

今後の対策としては
対象の町内会会長に状況説明を行うとともに「ごみの分別啓発チラシ」の回覧及び適正な分別を依頼。
また、収集にあたる職員には、排出されているごみの確認を十分に
するとともに、消火活動を含め安全確保に努めるよう注意を促す。

わたしも、車両火災については気になるところがあり、委員会で質問しました。
まず、写真で見る限り収集車の架装部の煙は目立っていました。
ライターから発火したということが後で分かりましたが、もし、ガスボンベが入っていたら爆発もしかねません。
車両に消火器は1~2本は積んでいるようですが、車両に乗っている職員、周囲の市民の負傷者がでないようにすることも大事です。市民に分別を徹底するよう周知をしていくべきです。大事故にならなかったことが、幸いだったと思います。

ごみの分別は大切です。誰かが、事故に巻き込まれる可能性があります。一人、一人が気をつければ事故を防げます。

よろしくお願いします(*^-^*)

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