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春馬くんに似合う国はどこだろう?

せかほしでポルトガルをやっていた。「幸せ お魚パラダイス」ということで美味しそうな缶詰が並び、レシピ紹介などもあった。バカリャウが紹介されたとき、亮平さんが「春馬くん、バカリヤウ好きだったんですよね?」とJUJUさんに問いかけていて、それを聞いて嬉しくなって笑みがでた。ポルトガルを旅したとき、バカリャウのコロッケを食べたら美味しくて美味しくて。旅の間、チャンスがあれば食べていた思い出。そして帰国してからも食べたくて、ポルトガルレストランに行ったりして。そんな懐かしい思い出が、春馬くんとちょっとだけリンクした気になり嬉しくなる。

番組を見ながらふと思い浮かんだ、ポルトガル第二の都市「ポルト」という海沿いの街。ここはアズレージョと呼ばれる青と白で描かれている装飾タイルが有名な街で、駅舎、教会、街の中の建物にたくさん使われている。外壁がアズレージョタイルで覆われている教会がポルトの街にある。そこが青空に映えて美しいのだが、これが夕暮れ時もとても美しい。そのアズレージョタイルの壁面の教会を見ている春馬くんの姿が、ふと思い浮かんだ。うん、春馬くんの透明感のある白い肌によく似合うのではないか。

なんて事を考えていたら、「春馬くんが海外に住むとしたら?」「春馬くんに似合う国はどこだろう?」という妄想が頭から離れなくなった。お仕事的には、春馬くんの夢であるブロードウェイに立ってほしいので、ニューヨークとなる。でもアメリカよりも何となくヨーロッパのイメージが強い。ポールスミスも似合うし、サンルイ島で撮影された写真も雰囲気がピッタリなので、華やかなパリなんかもとことん似合う。「真夜中の5分前」の上海や「tourist」でのバンコク、ホーチミン、台北もいけていた。となると、アジアの国も似合うのか。どこでも似合うな・・・三浦春馬。

ヨーロッパとはいっても、私のイメージでは、春馬くん自身の華やかさと少し離れた東欧や中欧の薄寂しい感じの国(私の主観。でもいい意味で使用。)がとても似合う気がするのだ。まだユーロ圏でない、自国通貨を使っているような素朴な国。

春馬くんがナレーションを務めた「大いなる旅路」のロシアを越してスイスまでの間、あの辺の国が似合うと思っているのだけど、どうだろう?私は訪ねたことはないけれど、キエフ(ウクライナ)はとてもいいらしい。だけど美人さんが多い国らしいので、今回の選択肢からははずすことにする(笑)。


私がおすすめをしたいのはハンガリー。再訪したい国だけど、なかなかかなわないまま。首都ブタペストは、ドナウ川を中心に古くて可愛らしい街並みで、河岸はたしか世界遺産。「ドナウの真珠」といわれていて、ドナウ川沿いにある鎖橋や国会議事堂はお昼間も素敵だけど、ライトアップは更にすばらしく美しい。対岸からそのライトアップを眺めている春馬くんの姿を想像してみる。想像なのに、月明かりに浮かぶシルエットが泣けるほど美しいよ、春馬くん・・・
ブタペストは緑豊富な公園も多いから、コーヒースタンドでコーヒーを買って、寝転がりながら台本を読むにも適していると思う。それに温泉もあるから、膨大なセリフを覚えるのに疲れてしまったら、お風呂にゆっくりつかってリフレッシュすることができる。水着着用だから「仮面ライダー!」をやっても何も心配いらない(笑)。何よりも美食の国だし、お酒も安くておいしい。私は飲まなかったけど、度数が高いウィスキーもあるらしい。好みのテイストだといいんだけど。
ブタペストは、派手さはないけれど、春馬くんに似合うと思うし、きっと気に入る街だと思う。

そんな事をおもっていたところ、2019年頃のインタビュー記事を見つけた。

――サーフィンはどこに行きたいですか?
三浦:ニュージーランドか、あとは、オーストラリアもいいなぁと思います。

――旅に対する考え方、向き合い方。年齢とともに変化はありますか?
三浦:20歳になるまでは、海外に全く興味がなかったんです。でも、年齢を重ねて、いろんな作品や、いろんな人との出会いに刺激されて、海外に出たいと、語学をマスターしたいと、強く思うようになりました。
今は、世界中に一体どんな遺産があって、どんな風習があって、どんな綺麗な景色があるんだろう?って、いろんなことに興味津々です。もっと世界を知りたいと思うようになりましたね。

――今まで見てきた景色の中で、「もう一度見たい!」あるいは、「いろんな人にぜひ見てもらいたい!」と思う景色はどこですか?

三浦:うーん、どこだろう? あ、世界のおへそと呼ばれるオーストラリアのウルル(エアーズ・ロック)! 僕は昼間しか行ったことがないんですけど、聞いたところによると、星空がものすごく綺麗らしいんですよ。
昼でも絶景なのに、夜になったらどんなふうになるのか。あの巨大空間に包まれて、ゆったりと時の流れを感じるのはすごく贅沢だと思う。想像するだけでもワクワクします。

そうだ、春馬くんには海が必要だった。サーフィンできるところがいいとなると、残念ながらハンガリーは海がないから対象外。似合う国を勝手に想像しているだけなのに、春馬くんの希望も加味したくなってくる。

オーストラリアならサーフィンもできて、夜のウルルで満点の星空も体験できる。また「Letters」の中でやっていたように、ほっぺに赤土をつけて、世界の中心の音を聞いてみてほしい。12年前とどう違って聞こえるのか「30歳のLetters」を聞きたい。美しい街並みも似合うけれど、空がたくさん見える自然満載の国の方が、日々忙しい春馬くんには解放感があっていいかもしれない。オーストラリアは英語を使う人がほとんどだから、言葉も問題ない。それに日本への直行便もあるから、すぐに戻ってこれる!

他にもどんな国、どんな街が似合うのだろう。私の拙い想像力で、まだまだ色々と想像してみるよ。

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