きーぬ

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最近の記事

「揺らぎ」の強みと美しさ

私は今、非常に揺らいでいる。 いくつかの選択肢に向かって、迷いを持って対峙している。 King&PrinceというグループのIchibanという楽曲を聴きながら 自分にとってのIchibanなのだ、と信じてここまで走ってきた選択肢の その先、の人生を思って「揺らぎ」の渦中にいる。 迷う、とはどのようなことか。 迷うことと、悩むことはどのように違うのか。 いつしか聞いた「悩みはいいが迷いは良くない」という言説を、ばかまじめに内面化してきた自分は、その違いを 悩み=深い、迷

    • 坂本裕二の作品、言語化の楽しさを思い出した時間。

      皆さんごきげんよう。 先日、久々にnoteを書こうかなと思う瞬間に出会った。 冷凍保存しておきたい、おけるんじゃないかな。っていう、素敵な朝のこと。 最近、「言葉」に深くかかわるお仕事をする友達ができた。 でも、まだきちんと話したことがなかったので、 「朝活しようよ🐼」と誘ってみた。 忙しい中「ぜひ!」と承諾してもらえた。 では、9時に集合!と意気込んだところ、 当日朝はきーぬ側15分の遅刻。(ごめんなさい) なのにその子は集合するなりきーぬのスニーカーを褒めてく

      • Edinburghに住む(という想像をしたい)あなたに訪れてほしいカフェ ②

        <表の写真:The Milkman> エディンバラのカフェに想いを馳せる会、第二回。(勝手に) 今回も、Edinburghに星の数ほどある超魅力的なローカルカフェをちょっとだけご紹介します。 本日のラインナップはこちら 1 Artisan Roast 2 Twelve Triangles 3 The Milkman ではでは、さっそく行ってみましょう! 1 Artisan Roast こちらのArtisan Roastはエディンバラに2,3店舗ある、街中チ

        • Edinburghに住む(という想像をしたい)あなたに訪れてほしいカフェ ①

          <表の画像:Fortuna Coffe Bar> こんにちは!きーぬです。 今回は、Good Cafe, Good Lifeをスローガンに生きるきーぬによる エディンバラのカフェ紹介①です。 15ヶ国を今までに訪れたきーぬ的には、Edinburgh はいちばん雰囲気がオリジナルで、愛着のわくカフェが多い街でした! 友達ともカフェを通して仲を深めましたし、きーぬがEdinburghを大好きになった理由にカフェは大きく貢献していると思います。というか、カフェが大好きなあ

        「揺らぎ」の強みと美しさ

        • 坂本裕二の作品、言語化の楽しさを思い出した時間。

        • Edinburghに住む(という想像をしたい)あなたに訪れてほしいカフェ ②

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          Film Review ~the illusionist(L'illusionniste) 2010~

          !ネタバレあり 映画を見る気分になる時とならない時、 その中でもメジャー作品を見る気分の時、マイナーなものを発掘したい時、昔見たものをまた見たい時、など色々あると思うのですが きーぬは、ちゃんとその作品を見る気分になった時にしか映画を見れず なんとなく見つけた映画を見る、ということはあまりしてこなかった。 そのため、Netflix, Amazon Prime, Hulu全部契約しているのに(友達を増やす感覚で登録しました…笑) フル活用できていなかったような気がし

          Film Review ~the illusionist(L'illusionniste) 2010~

          Aberdeenの素晴らしいカフェ

          ねこ。 冒頭からやや衝撃的な表情だが、ポーズ含めとっても可愛らしい。 ねことコーヒー。しりとりで繋がる。 つまり、この猫チャンは前回の記事で次に書くと宣言したAberdeenのカフェの子である。 さて、書くのがずいぶん遅くなってしまったが前回はAberdeenに行く道中のことについての文章を書いた。今回はAberdeenに着いてからの話をしたいと思う。 ちなみにきーぬは今エディンバラから一時間ほど離れた場所にいる。それについてはまた長々と書かせてほしい。 さあ、前

          Aberdeenの素晴らしいカフェ

          Aberdeenに行ったはなし

          こんばんは。もう四月も終わるなんて、 時が経つスピードはあなどれないほどに速い。 そういえば、Aberdeenに行ったときの話をしていなかったと思う。 3月の後半のできごとなので、もう大分前の事になってしまうのだが、LisaちゃんとAberdeenという街に訪れた。Aberdeenはスコットランドで第三の規模の街とも言われている。 Lisaちゃんとは、以前の記事に出てきたきーぬのいちばんの仲良しの素敵な女性のことである。詳しく紹介すると言っていたが、確かまだしていなか

          Aberdeenに行ったはなし

          旅に出た

          お久しぶりだ。きーぬである。 久しぶりなのは、旅をしていたからだ。リスボン、バルセロナ、グラナダ、マドリード、バレンシア、コペンハーゲンに行っていた。 三月に授業が終わり、イギリスの大学はイースター休みなのである。 きーぬは意外と旅ややりたいことに関してはこと速やかに計画を立てることができるので、今回の旅も二月にはすべてブッキングが終了していた。ほとんどは友達のおかげであるが。 ちなみに各都市でどんなことをしたか、どこに行ったかなど書き綴るつもりは更々ない。仮に説明的

          旅に出た

          おさんぽマスター

          ごきげんよう。きーぬは最近、エディンバラがより大好き。やってきた瞬間から馴染みやすく、古く90年代を思わせる街と人に囲まれて、気がつけば半年以上この地で暮らしてきた。 きーぬのノートでは様々なことについて、テーマの縛りもなく(あえて言うなら素敵な景色とビーガン生活)書いていこうという所存であるので、よければお付き合いいただければと思う。 さて、今回のタイトルはおさんぽマスターである。このタイトルを見て、「あ、私も私も。」「俺もだー」という方もいれば、ピンとこず「おさんぽマ

          おさんぽマスター

          Sunday 親友のLisaちゃんの家で、自分たちは何の動物に似ているか話し合った。 彼女はマンチカン。猫っぽいところがあるが、脚が短く、他の猫より世間で生きていくにはおっちょこちょいなマンチカンが丁度いいそう。 自分はモモンガ。 夜行性で飛ぶ。なかなか悪くない気がする。

          Sunday 親友のLisaちゃんの家で、自分たちは何の動物に似ているか話し合った。 彼女はマンチカン。猫っぽいところがあるが、脚が短く、他の猫より世間で生きていくにはおっちょこちょいなマンチカンが丁度いいそう。 自分はモモンガ。 夜行性で飛ぶ。なかなか悪くない気がする。

          美人猫

          美人の猫がいた。 はじめに言っておくが、エディンバラに野良猫はほとんどいない。飼い猫もあまり外に出てこない。 カモメやハト、リスや小さな鳥たちはたくさんいるが、なぜか野良猫はいない。これは東京というなぜか野良猫が割に多い場所で育ったきーぬには、奇妙なことであった。 人々は街に2つほどある猫カフェに10£(¥1500)かけて会いに行くほど、猫を見る機会は少ない。 この美人猫に会ったのも、エディンバラに暮らし始めて6ヶ月後。驚くなかれ、エディンバラの街中で初めての猫との遭遇

          雨とクローバー

          こんにちは。3月も後半。なんと早い。 2週間前までは春めいていたエディンバラ。 冬の方が居心地がいいのか近頃また気温をぐっと下げて来たのだが、 本日なんと雪が降った。 きーぬはその様子を部屋から寝ぼけ眼でぼんやり眺め、少し作業してから、自分も街の様子を見に行きたくなった。 雪が止んで1時間半後、きーぬはようやくお散歩の装いで外に出て、雪景色のエディンバラを撮ってやろうと意気込んでいた。 だが、外に出てみて降っていたのは雨。雪景色などありゃしないじゃないか! 少し拍子抜

          雨とクローバー

          きーぬです。

          きーぬです。