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『魂の暦』 第14週 Reading Meditation

久しぶりにnoteに戻ってきました。季節も移り変わり、もう夏なのでしょうが、まだ雨が降ったり止んだり、梅雨を過ごしたりなかったと言っているようなお天気です。

今は、アナベル(白いアジサイ)やピラミッドアジサイ(こちらも白)が美しい季節。白と緑のコントラストは、心に涼しい風を送ってくれます。

第14週

感覚界の美しい輝きに身をゆだね
私はみずから本質的衝動を失ってしまった。
思考の夢はまるで
自己を奪うかのごとく私の感覚を麻痺させるようだ。
しかしすでに私を呼び覚ましながら
感覚界の輝きのなかで
世界思考が今まさに、近づいてくる。

『魂の暦』とともに マンフレッド・クリューガー 鳥山雅代訳

皆さんも、暑いとなかなか頭が働かなくなりますよね!私が住んでいる長野は、幸い朝晩は涼しく過ごせるのですが、クーラーのない家なので、昼間30度を超えると、なんとも目の前のタスクをこなすだけで精一杯になってしまうことがほとんです。

自分自身の思考が働かなくなるこの時期は、1年の中で地球が息を吐き出した時からふたたび息を吸い始める時へと以降していく時です。何かインターバルのような時なのでしょうか?

そんなときに、きっと大いなる叡智が語りかけてくるのですね。家の中でタスクに追われるばかりではなく、少し自然に浸って感覚を研ぎ澄ますことで、何か私の深いところからインスピレーションと行動する力が沸き起こってくるのかもしれません。

明日は、久しぶりにほったらかしになってしまっている畑に浸って、耳を感覚を研ぎ澄ませてみようと思います。

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