【2020年5月】疲労度が数値で分かる!? 「注目のAI特許」今週の5本(2020年5月第4週版)

疲労度が数値で分かる!? 「注目のAI特許」今週の5本(2020年5月第4週版)

疲労度ののような各々の主観に依存するものが、AIによって可視化される事の意義は大きい。
主観の定量化が実現し、可視化できるようになる事は、人を新しいフェーズに突入させる可能性を持ちそうだなと。
そして、これまで人間では特徴量の抽出が出来なかった、個々人の主観による疲労度や気持ちみたいなものを、ディープラーニングによって抽出できる可能性は大いにあると思われます。

また余談ですが、
口内に存在するある種のヘルペスウィルスの数を測定する事で、個人の疲労度を定量化できるという医学的方向からのアプローチを聞いた事がありあmす。
この種のヘルペスウィルスは、寄生母体に疲労が溜まると別の個体に移動するために口内に集まる習性があるため、この種のヘルペスウィルスが口内に増えていると疲れていると予測できるという仕組みです。

しかし、口内のヘルペスウィルスの数を測定する方法では、手間がかかりすぎてしまうのでサービス化は難しそうに感じます。

やはり、主観の定量化はディープラーニングが本命という感じかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?