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秋の夜空に咲く花は

秋といえば、夜のイメージが強い。
急に気温が下がるからなのか、暗くなるのが早くなるからなのかわからないけれど、私の中で秋は夜のイメージが強かった。

お花見だったら春で、お月見だったら秋。
そんなイメージもある。
でも実際は、春の月だって美しいし、桜こそなくても秋に咲く花だって美しい。それなのに、秋といえばお月見のイメージが強くある。

私の大好きな、ひかりのいしむろさんで、今このような投票を行なっている。

少し前に、カーネリアンという赤っぽい石を含めた秋色のデザインを選ぶ企画があって、私も2種類ほど選ばせてもらった。

これが私が最初に選んだ秋月夜のデザイン。シトリンが満月っぽい。ときどき満月が朱色っぽく見えることもあるから、選んでみたのがこのデザイン。

こちらは、あゆみさんが別のシトリンで順番を並び替えたデザイン。
私が選んだシトリンよりこっちの方がさりげない可愛さ。全体のバランスがこっちの方がちょうど良い気がする。

もうひとつ私が選んだのがこちらの左側。

バラの雫。
地にしっかりと、咲くバラの花をイメージしてみた。

想像してるだけよりも、あゆみさんが並べて写真を撮ってくれるのとでは、やっぱりイメージが伝わる。

他の方々もとても素敵なご提案をされていて、その中から4つに絞られた秋色デザイン選手権に、「秋月夜」もエントリーさせてもらいました。
うん、やっぱり素敵!
と、ニヤニヤしています。

8月末に、母の誕生日があり、久しぶりにふたりでランチをしたんです。
特にプレゼントは用意していなかったので、欲しいものを買ってあげようと思っていたのですが、たまたまその日私がしていた、ひかりのいしむろさんのブレスレットを気に入って、私も欲しいと言い出したので、早速その場でサイトを見せて、デザインを決めてもらい、近くの天然石を扱っているお店に行き、どんな石が好みなのか見てもらって、それをもとにあゆみさんに制作依頼。
最初は、母の分だけの予定だったのですが、母のを相談しているうちに、お揃いでもいいかなと思い始めて。

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作って頂いたのが、こちらのペアのブレスレット。(写真はあゆみさん撮影)
メインじゃない石をひとつ、お揃いにすることと、母のメインの石を選び、紐の色もお揃いに。
あゆみさんがお揃いに選んでくれた石は、モルガナイト。
私のは右側なのですが、実はかなりのどんぴしゃで、一目惚れの組み合わせ。優しい雰囲気に日々癒されてます。

誰かを想ってなにかを選ぶって、すごい素敵なこと。あゆみさんのお仕事って、とても素敵だな。私のこと、会ったこともない母のことを想い、選んでくれたデザイン。宝物です。

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秋色デザイン選手権、デザインの応募は締め切りましたが、4つのデザインの投票はまだ募集中。
大切な誰かを想いながら、あなたも選んでみませんか?

2020.9.28

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