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私が私でいられる理由 #わたしをかたちづくったもの

甘いものが大好きだ。
特に疲れているときは、ついコンビニに寄って、好みのスイーツ探し。
夏だからといって、さっぱりしたのもを好むわけではなく、アイスクリームやシュークリーム、プリン、この辺りで毎回悩む。
最近は、ちょっと贅沢にハーゲンダッツの新作や期間限定商品を食べるのがささやかな自分へのご褒美。

仕事から帰ってくると、とりあえず部屋着に着替えるのが日常。
ご飯を食べる前に、缶ビールを飲むのが日課。
最初の一口は、格別の味だ。
この一口のために、日々頑張って働いているといっても過言ではない。

そんなビールのお供にしたいナンバーワンは、やっぱり焼き鳥だ。
夕方のスーパーで、店の前に焼き鳥の屋台を出すのは、反則だと思う。
だって、仕事に疲れ、早くビールが飲みたくてたまらないときに、あのにおいが漂ってきたら、買いたくなるに決まってる。
うんうん、20分くらい、平気で待ちますから。

ハッピーエンドが好きだ。
私なりのハッピーエンドは、人から見たらハッピーエンドではないかもしれない。
でもね、自分の幸せは自分で掴むものだから、自分なりのハッピーエンドを求めて何が悪い?
人生は一度きり。
終わりにしなければ、歩くことのできない道があるのだ。
目を開けなければ、見えない景色があるのだ。

負けず嫌いな気持ちは、昔からあったけれど、ダンスを始めてよりその気持ちが強くなったと思う。
もちろん、できないこと、苦手なこともあるけれど、挑戦したいと思ってしまう。
その先で見える景色は、それをやった人にしか見えないことを知っているから。


幸せのカタチは人それぞれだ。
小さな幸せをたくさん積み重ねる。
そうやって、私は日々歩いていく。

大好きなものに囲まれて。
大好きな人たちと、大好きなことを続けていく。
そんな日常を優しく彩って。
今日も私は自分を信じる。

終わりにするのは、いつでもできるから。
それを合言葉に、私は百瀬七海であり続ける。
そうやって思えるようになったのは、今まで出会ってきたたくさんの人たちのおかげだと思う。
描くことができなくなったときも、ただ書いていただけのときも。


伝えたいことを伝える術を失くしたら、私はもう私でいられない。
好きなものをそう簡単に嫌いにはなれないように、描くことも自分からは奪えないんだ。

日常の中に生きている私は、生身の人間だ。
ただ、ビールと焼き鳥が好きで、時々甘いものが無性に欲しくなる、そして妄想と言葉を大切にしたい、それだけの人間なのだ。

今日も私は、私らしく、私のままで生きていく。
百瀬七海という名前を抱えて。
私のままで。

だから今日は、このnoteの真ん中で愛を叫びたい。


昔からの小説執筆仲間。
大切な飲み仲間。
同じ景色を目指すダンス仲間。
そして、noteという優しい場所で出会ってくれた人たち。

この出会いがなければ、私は私でいられない。

出会ってくれてありがとう。


この企画に勝手に参加させていただきました。
面白そうな企画だなと思って、実は第一回から参加したいなと思ったのですが、ダンスイベントの本番の日だったので、心の余裕がなく。

あきらとさんをはじめとした、関係者の皆さま、許可なく飛び入りで勝手に参加してしまって、すみません。


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。