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気になる木

先日の、金曜ロードショーは、僕たち世代のクリスマスシーズンの映画の代名詞とも言える「ホームアローン」でした。小さな男の子が、自宅に忍び込んできた泥棒を撃退する、コメディ映画です。

作品の影響力は大きく、僕の通っていた小学校では、翌年の学芸会(文化祭的な劇や演奏を発表する場)では、パロディ作品が上演されたほどでした。当時は、自分と同じような子どもが大人二人を翻弄する様子に、笑い、勇気をもらったものです。ご近所さんとの交わりも、とても象徴的でした。

気がつけば、大人になって、子の親になって見ると、いつの間にか視点は、飛行機の中で「ケビン!」と叫んでしまうお母さんに。親の視点になると、とてもドキドキしますね。

ふと、ニューヨークのクリスマスツリーのことを思い出しました。

十数年前にお正月シーズンにニューヨークに行った時の写真です。タクシーで通りかかった時に、急に現れたツリー・・ハッとしました。当時は、日本と違って新年になってもツリーが飾られているのが新鮮でした。

映画でのケビンと母親の再会シーンは、確か・・と思っていたら、あっさり家の中でした。調べてみたら、続編のホームアローン2でしたとさ(笑)

今日は、クリスマス。

クリスマスツリーは季節ものですが、飾られている場所の雰囲気を生かしたものになっているのが、日本では多いのかも知れません。

ホテルの入り口にあった、青いクリスマスツリー。オーナメントもたっぷりで、世界観もしっかりしていて、さすがディズニー。友人の結婚式で訪れたのは11月の下旬でした。

こちらは、サンリオピューロランドのある、東京都の西部・多摩市の多摩センター駅の遊歩道。もっとサンリオ感あってもいいよね・・とは思いつつ、正面のシンプルなツリーに向かう感じが好きなのです。

都会の交差点にあった大きなツリー。カルティエのロゴが光っていました。屋外のツリーって、飾りが取れたり、風雨にさらされたりと、なかなか維持するのが大変そうですが、補ってあまりあるほどの効果があるのかと勘繰ってしまいます(笑)それにしても、キラキラすぎて近寄れない感じがしました。

クリスマスツリーという言葉で検索してみると、これは違う!というものも挙がってしまっていました。それがこちら。

だるま、乗ってますね。塞の神の櫓です。三角の感じとか緑と赤とか、クリスマスっぽさは確かにありますが、こちらは年越し後のイベントでした。

クリスマスツリーって、発見するとちょっと嬉しくなりますね。僕は、昨年買ったカバンのお店で、もらった革のツリーが気に入っているのですが、小さいながらも飾る場所がなく、クリスマスを迎えてしまいました・・。

いろんな場所のクリスマスツリー、その場所の個性が見えて楽しいですね。来年も楽しみです。


キラキラ輝くツリーはみんなの憧れですね。infocusさん、サムネイルありがとうございます!今年もお世話になりました。


アドベントカレンダー、いよいよゴールへ。

昨日はおだんごさん、書くことは祈りであり、発見なのかも知れません。

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#写真 #クリスマスツリー  

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