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ポテンシャルに気づくのは

ファミリーレストランというと、どのお店が思い浮かぶでしょうか。

僕は、テーマパークのような名前のファミレスで、学生時代にバイトをしていました。時間帯は深夜帯で、メインの仕事は皿洗いでした。サークルも忙しかったこともあって、特に経験もなく時間を選べる仕事を探して、コツコツと働いていたことを思い出します。

出勤すると、まずトイレを掃除し、シフトの時間はずっと皿洗い。お店の商品を「まかない」として食べることができました。その時々で選ぶのが面倒くさかったので、ハンバーグかとんかつでした。

ほんの数ヶ月でしたが、うっかり手を滑らせて、20枚近くの皿を割ってしまったり、年を越しながら皿を洗っていました。ファミレスは24時間営業のお店も多いので、深夜帯でのんびりと働けたのは楽しかったなぁと思い出します。


稲城には、ココスというファミレスがあって、時々利用しています。お子様セットには、ラスカルのマグネット(有料)が付いてくるので、上の子の机にあるホワイトボードにはラスカルがたくさんくっついています。

そのココス、ハンバーグがメイン。ホイルで包み焼きされたハンバーグは熱々で、ちょっとスパイシーなのです。とはいえ、僕はココスではあまりハンバーグを食べません。結局、好きなパスタを選びがちであることと、スイーツが食べたいからです。

ココス、スイーツが美味しいのです。

特に、そう、あれです。

「モンブラン」


もう、季節が終わった・・と寂しがっていたのですが、ココスには、まだあったのです!

もともと、ココスのモンブランはとても美味しいと思っていました。マロンクリームが濃厚で、当時のパフェには甘露煮の栗粒が何粒も入っていました。2年前にココスのモンブランポテンシャルの高さに気がついて以来、秋にいくことが多かったのですが、冬になってもあるとは・・。

冬のモンブランは、栗だけではなくて、さつまいもとりんごも一緒。そのメインは、これ。冬でも、モンブランパフェが食べられるとは・・。嬉しすぎる。

このほか、”映える”冷やし焼き芋のモンブラン仕立て(そんな名前じゃない)、スキレットで食べる焼き芋モンブラン(これも名前が違う)など、堂々の品揃え。秋のモンブランもなかなか魅力的なメニューですが、焼き芋が参戦するとは・・。

望むところです!

やってきたパフェは、りんごの赤、さつまいもの黄色など、秋の栗色メインのパフェよりも彩りもキレイ。果物と芋、そして木の実(栗)の組み合わせに期待が高まります(まだ食べてない)。写真は、子どもたちにりんごを食べられてしまいました。

マロンクリームの下には、栗のアイス、それだけでも濃厚な栗の味でしたが、ベリーミックス、ホイップクリーム、マシュマロなどで味変。サクサククランチのあとは、マロンクリームが再来。その下は、りんごゼリーがとても爽やかでした。パフェの最後は、さつまいもプリン。・・やるなぁ・・。

味と素材が変化する、ボリュームもある、カシスのはっきりした酸っぱさではない、りんごの優しい酸っぱさに新鮮に驚き、美味しくて嬉しくなりました。

ココスのモンブランの美味しさを知っていたのですが、昨年のマロンフェアでは、開始早々に品切れになってしまう人気ぶり。

ココス自身が、ポテンシャルに気がついていなかったとしか思えません。今年は、秋のモンブランもとても力が入っていたので、全力で秋に備えたのだ・・と思っていました。

しかし、・・冬にもあるとは。・・やるなぁ・・。

ぜひ、売り切れないうちに、みなさんも。



・・え!?・・モンブランはもうお腹いっぱい(笑)?



この投稿が、年内最後の予定です。

今年も、1年という期間毎日更新が出来ました。みなさんに読んでいただいてリアクションいただいたり、楽しい企画に参加することができたことが、継続の大きな力になっています。

来年も続けていけたらと思いますので、ぜひ読んでやってください。

みなさんとご家族が、穏やかな年越しを迎えられますよう、心から、また遠方からお祈りしています。


今年もありがとうございました。



#モンブラン  #〆パフェ #今年もありがとう #よいお年を  



最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd