250日間、煮込んだら

おかげさまで、毎日更新が250日になりました。やったー!

いつも読んでいただいてありがとうございます。スキもコメントも、とても嬉しいです。初めましての方もいたら、どうぞよろしくお願いします。

さて、恒例の50日間振り返りを書かせてください。前回はこちら。

200日から250日の間で書いた記事は65件でした。年末年始をはさみ、なにかと仕事でプレッシャーがかかることが多かったので、仕事のことを書いたことが多かった時期でした。

妻の会社の初イベントがあり、駅前で出店したのが師走の半ばでした。マルシェの中の人の、さらに中の人みたいな立場で楽しめました。

クリスマスには、note内コンテスト「我が家の秘伝レシピ」で初めて受賞しました。お祝いのコメントや、レシピ作った報告など、とても嬉しかったです。ありがとうございました。みなさんと会えて良かったなぁと、つくづく思います。

そしてこちらは、大人になってもサンタが来るんだと嬉しくなった記事。大切な記事を紹介していただきました。雅樹さん、ありがとうございました。

こうした記事を書けるだけのストックもさることながら、どの記事も読みごたえがあって驚きました。嬉しくて、サポートもらう前に、サポートしちゃいました(笑)

年末年始には、ほかの方の記事をどんどん読むぞー!記事もストックするぞー!と思っていたら、なかなか上手く行かずに、日々の更新が続いています。

とは言え、最近はストックするより更新したほうがいいか、って更新してしまうんですよね。毎日更新を始めた頃はそんなこと絶対にしなかったのに、何だか大丈夫な気がするのです。

フォロワーさんに恵まれて、読む時間もとても長くなり、記事にコメントするよりも、もっと深堀りしたいなぁと思う記事に出会うことが増えました。こっそり非公開マガジンに入れて、引用する機会を狙っています。

僕のnoteでの夢はいくつかありますが、その一つに自分の記事が引用されること、というのがあります。僕が引用するときの動機として、読んだときの共感(反感もあるかも)、ほかの誰かに伝えたいという気持ちが起こります。

もし、同じような発想で引用してくださるならば、独り言ではなく、意見や記事としての価値が認められたことになると思うのです。ただし、僕の記事はあまり意見めいたことを書いていません。

元日に引用したのは「縁側」について言及していたこの記事でした。縁側の由来や特徴など、少なくなってしまったけれど日本家屋で象徴的な場所を、今一度考えられる、良い記事でした。(実際の記事は、そういう感じではないのですが・・)

すごくいい記事なので、是非読んでみてください。サポートさせてもらったら、めちゃくちゃ困惑したメッセージをいただきました(笑)

以前、家に縁側があるといいなぁと思って、ベンチ式の物入れを買って窓際に置こうと企んだのですが、結局は別の場所に置いてあります。縁側って難しい・・。

毎日更新を続けていると、不意に心配になってしまうことがあります。

それは、引き際。もちろん、もうやめたいということではなくて、穏やかに何かをやめるときの準備のような心構え。そんな気持ちに寄り添ってくれたのが、この記事でした。

毎日更新を始めた時、フォロワーさんが増えるたびに、記事がゆっくり読めなくなるといった葛藤がありました。自分のやり方を見つけていきたいと思いつつ、もう250日。少しづつ、調整していきたいと思っています。

この記事を書いている最中に、少しづつ動いてみて、フォロー数を減らしてみました。読めずに流れてしまうのが嫌なので。

ついスキを数えがちですが、これからはコメントかなと。コメントが増えたら記事が豊かになると感じています。

noteを続け始めたとき、コメントにスキをつけてくださる方もいるのが、僕は驚きでした。そのためには、コメントしやすい感じが出せたらいいのですが。

infocus📷さんは、気持ちが揺さぶられる記事が多いです。こんなふうに、コメントが多くて、とても楽しくなっている記事が羨ましい!毎週、僕の記事のサムネイルも作っていただいています。ありがたい。これからも、楽しい作品に出会いたいと思います。

毎日更新すごいですね、と褒めていただくときがあります。とてもうれしい反面で、何で続けているのか、考えるようなこともあります。結局、リアクションが嬉しい、に尽きます。

下書きをあまり残さなくなってから、更新時間もブレブレになっています。いつも読んでくださる方はご存知のように、あまり写真もなく、文字だらけで、なんかすみません(笑)

でも、そのスタイルを変えないのは、このnoteが僕自身の自由を探す試みだからです。それは、誰かが変わってほしいという目的では書いていない、ということ。さらに、記事を書く時間が限られている暮らしの中で、このスタイルは変えられません。

言い訳じみてしまいましたが、それでも大丈夫という方が、多くいらっしゃると感じている(信じている)のも事実です。

毎日更新をする意味、みたいなのを考えることがあります。ほかに毎日続けているのは、睡眠、食事や歯磨きくらいになりました。生活の一部、大袈裟ではなく、そんな存在です。

みなさんの記事から刺激を受けることもあるし、コメントからなにか思いつくこともあります。顔が見えないからこそ、仲間のような気持ちがしています。

僕の記事の多くのヘッダーを飾る、みんフォト。そこに僕が撮った写真も載せています。そして、僕の写真を使ってくれた方の記事をマガジンにまとめています。一部除かせていただいたものもありますが、現在およそ150本の作品があります。

マガジン・使ってくれてありがとう!

殆どの記事を読むので、そこからフォローさせていただく方もいます。このnoterさんもそのひとり。朝ランで見た、新年の日の出(昨年のもの)の写真を使っていただきました。陰ながら応援しています。

皆さんは、どんなふうに考えながら書いていますか。僕は、記事を書く前には、いい記事が書きたいなぁ、どうしたら書けるんだろうと考えています。

以前も書きましたが、やはりエピソードに恵まれていることは、毎日更新への大きな支えです。幸い、仕事も楽しんでいるし、家族は可愛くて面白いし、地域にも楽しい人たちがいて、学びの場もあるし、目の前には起業した妻もいます。

明らかに不安な世の中にあって、自分や家族が好きなことを続けられることは、ある意味では特別なことかも知れません。いろいろな方の助けと、寛容さに救われている感じがしています。

最後に、年始に見かけたつぶやきが、僕の新しい支えになってくれています。

ひらやま | cotree さんのつぶやき(02/01/07)

よい文章を書くには、よい人間性が必要だ。人の心に長く残りその人を支える文章も人も、求められてることは近い。借り物の言葉と価値観である一定までいけても、一人の価値観を揺らしたり読み継がれたりする文章は書けない。流暢な言葉や文章のテクニックよりも、価値観や人格を研磨した方がよい。

価値観の研磨・・難しい。少しづつ、このnoteを通じて実現できたらと思いながら、自分ひとりでは厳しそうなので・・みんなで磨いていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また明日もnoteで会いましょう。


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