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母親がわり

しばらく書けずにいたわたし。ですが、書きたくなったのでひさびさに書こうと思います。

でも、その前に…こちらでは御挨拶してなかったので

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(^o^)/

御挨拶がすんだところで、本題に戻そう。

これは、わたしが高校生の頃のお話。だから20年以上前のこと…

わたしは、1ヶ月だけ叔父の家に居候していた。叔母と母に頼まれたのだ。いとこたちと祖母の様子も同時にみてほしいと。

なぜわたしなのか?そこにはあまり疑問も感じずにいた。わたしがいとこ達とよく関わっていたからだ。長女である母と祖母の家に行く回数が多く、よく彼らと遊んでいた。

いとこたちは保育園に通ってる年代。お母さん(叔母)がわりに運動会に出たこともある。面識があり、なおかつ叔母が不在でも安心できる相手だったのだろう。

引き受けたものの、困ったこともあった。

それは…学校(^-^;通学定期券の学生申請ができなかった。1ヶ月限定だったので、通勤定期で購入するしかなかった。⇒もちろん経費として出してもらった。

叔母が3人目を出産するため、わたしはいとこたちのシッターとして居候。兄の方はやんちゃな子、妹は兄に負けじと強気な性格をしていた。

そんな彼女だが、実はかわいらしい癖があった。耳たぶをさわるのが大好きだった。

高校生やりながら、いとこたちのシッターをするのはなかなか体力がいることでもあった。

それでも…彼らの寝顔や無邪気な笑顔にたくさん救われ、癒された。

大人には思いつかない事をしでかすので、どこまで許せるか見極めるのに悩んだのも思い出だ。

今日…いとこ(妹)が結婚したという年賀状が来た。そして写真を見たときに、ここに書いておきたくなったのだ。

小さな頃、耳たぶ触ってお母さんいないのを我慢してたね。柔らかい小さな手で。
日中はパワフルでわたしは結構疲れたときもあったけど、笑顔を見せてくれたことが本当にほっとした。

そして…写真にうつってたあなたは、あの頃と同じリラックスしたいい笑顔をしていた。お相手の方もきっといい方なんだね。

あぁ、嬉しいな。

何年も会ってないのに、ハガキをもらえたこと…。ウェディングドレス姿が見れたこと…

幼い頃、お母さんがわりを一時勤めたからか
急に思い出と涙が溢れだした。

あなたの結婚生活が幸せなものとなりますように。リラックスした笑顔がたくさん溢れる家庭となりますように(*^^*)

そして見てくださったみなさん、
ありがとうございます(*^^*)

あなたに笑顔溢れる1年となりますようにように♪