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保育士の役割と親の役割①

こんばんは。
現役ママ保育士 kacono です。
4人の子どもの親でもあります。

今回は保育士の役割と親の役割について
ちょっと話してみたいと思います。


保育現場に子どもがいるということは
そしてそのバックには親がいる。
おじいちゃん、おばあちゃんがいる。

保育士は子どもと過ごす時間は長いですが
親の代わりは出来ません。
子どものことを、もしかしたら
親よりも知ってるかもしれないけれど
親の代わりは出来ません。
保育士と親とが役割分担をして
それに責任を持って向き合うことが
信頼関係にも繋がります。

でも、ここのところ、うちの園では

『先生がしてくれると思ってました』

と言われることがあったり
何回も何回もお願いしているのに
改善されないことなど
「それはちょっと‥‥」と心で
苦笑いする時があります。
親の役割を少し例を挙げてみますね。


①子どもの持ち物に名前を書く

入園説明の時に必ず保護者の方に
お願いすることのひとつ。
園にはたくさんの子どもがいますし
シフト組んで子どもを預かっているので
担任以外の先生も子どもをみます。
名前が書いていないと、誰の物かが分からず、
本当に困りますね。
おそらくこの子のだろうなーと
見覚えのある服のデザインとか
柔軟剤の匂いなんかの違いで
分かっていたとしても
曖昧な勝手な判断で、服などを
着せたり出来ないのです。

②ツメを切る

先日、うちのクラスで子ども2人が
玩具の取り合いをしていて
1人が相手の子の顔を掴んだら
爪が長かったこともあり、
引っ掻き傷が出来てしまいました。
子どもが顔に手を伸ばした時、咄嗟に
制止しようと手を伸ばした私でしたが
間に合わず💦
とにかく爪は凶器にもなります。

親には、毎週月曜日に爪の検査をすると
周知しているけれど‥‥
切ってこない親はいつも同じ、な場合が
多いかなと感じます。
園によっては保育士が子どもの爪を
切ることがOKだったりしますが、
うちの園は看護師もいないし
爪切りは医療行為に順ずることだとして
保育士による子どもの爪切りを
禁止しています。
親も忙しいのは分かりますし
面倒かもしれないけれど
他害のリスク軽減の為にも
衛生面ことを考えても
親として子どもの爪の管理は
よろしくお願いしたいと思います。


まだ他にもありますが
またの機会に書いてみたいと思います。
今回はこの辺で。
読んでくださって
ありがとうございました😊

kacono






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