見出し画像

子宮全摘手術から6日後までの記録*術前

話の順番が前後してしまいますが、忘れないうちに入院中や術後の記録をしていこうと思います。


まず、私の入院した病院に手術2日前から入院。
完全個室の病院だったので助かりました。
入院前に買って置いて便利だったものは別で書かせてもらいます。
おすすめ結構あります。

2日前の入院については、術前に環境に慣れてリラックスして手術に挑めるようにということだそうです。以前子宮頸がんの円錐手術を別の病院で行ったのですが、子宮頸がんの手術は入院は3日でここの病院も違いはありませんでした。
なので、一般的に子宮全摘手術の場合は7日が妥当なのかなと思っています。
とはいえ、元気なのに入院することに最初は戸惑いました。

今まで緊急手術とか全身麻酔は何回も経験をしていますが、「臓器をとる」手術はおそらく人生初だと思います。
こんなに大掛かりなのかなぁ・・・と思っていました。

血液検査とか色々あって手術前日。
私の手術は午後なので、昼12時までは水分は可能。食事は前日9時以降なし。
下剤を服用して便を全て出すこと。

10代から頑固な便秘で、マグミットとヨーデル併用、それでも出ない時は市販のスルーラックを飲まないと出ない(それでも出なくてスルーラックプチ乱用)。
その私が病院の下剤(大腸検査とかで飲むタイプのもの)で出るわけもなく、
いつもの自分の薬も併用してなんとか朝方5時までかかり水になるまで出し切りました。

術後動けないですし、今回の私の場合もここでしっかり便を出し切っていて助かりました。しんどいかもしれないけれどしっかり出した方が後が楽です。

術前日には下の毛剃りとおへその掃除がありました。
これは聞いていなかったので戸惑いました。
今回の入院は戸惑うことかなりたくさんあって、手術自体の説明とかリスクとかは説明がありますが、同じことを何度も違う看護師に一から話さないといけない等、
伝達関係には始終不安と不満がありました。
「世界的に有名な医師が執刀する」ということを主張されていたので、
手術に関してはいいのだと思いますが・・・。(それ以上は割愛)

おへその掃除は普段から定期的に行っていたので問題なし、
下の毛ぞりも、ツルピカではないですがある程度は脱毛やカットをしているので
今回は免れました。カミソリ負けをかなりする肌なのでカミソリでやられることを考えるとゾッとします。事前にこの辺りも説明していてもらえたら、自宅にある光脱毛器でもっとツルピカに近くしてこれたのにと思います。

祖母の介護をしている母が、「下の処理が大変だから、元気なうちに脱毛しておくわ」と言っていたのを思い出しました。美容目的だけでなく、老後とか手術においても脱毛しておくのはいいと思います。足や腕などは若い時に脱毛していて良かったと改めて思いました。(サロンだと通いづらいから、当時20万近くしたケノンを使用。未だ現役)

手術までについてはまた思い出すことがあれば追記します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?