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19歳。 何処かの誰かに響く言葉を。 明日に繋がる今日を。

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最近の記事

当事者なのに置いてけぼりにされる子供達

現代、離婚をする夫婦は一定数いる。 価値観の不一致、生活を共にしてたらなんか違った、浮気・不倫…理由は色々あるだろう。 両親も私が高1のとき、離婚が成立した。 今回記すのはその経験を元に、成人となった私が今まで何を思ったか、何を考えたか、子供視点での話。 小学1年生の時、両親は別居を始めた。すれ違いからの喧嘩が絶えず母親が耐えきれなくなったからだ。 毎晩喧嘩ばかりで止めるのに必死だった私は突然の事で訳が分からなかった。幼い私にはどっちかについて行くなんて考えられなかった。そ

    • 帰る場所

      私は色んな人の帰る場所でありたい。 大事な人の帰る場所でありたい。 帰る場所、家。 落ち着く場所でありたい。落ち着く存在でありたい。 快適、ではなくて、落ち着く場所。 素の自分で居られる場所。ふと心の本音が零れるような、ふと身体の力が抜けてしまうような、身を委ねられる、そんな場所。 現代、特に若者にはそういう場所を持っていない人が多いように見られる。 友人間でも、家でも、ネットでも、どこでも ずっと自分を偽り続ける。自分の本音に気付かないふりをしたままただただ過ぎていく

      • 別れ言

        あのツ イ ッ タ ーアカウントを作ったのは何故だったか。記憶を辿った。 私の人生で最も大事な人物、彼との事を記録するために作った気がする。(定かではない) 彼と別れてどれほどだろうか、1ヶ月、2ヶ月ならないくらいだろうか。 私の人生はいつも忙しなく、あれやこれやという間に周りにいる人物が変わり、考え方も変わり、人との関わり方も時間の使い方もしっかり一つひとつ定着しながら変わっていく。 そんな変化の多い人生の中で、家族以外の関わる人物の中で、恐らく彼が一番長い、いや長さは越

        • この世界は

          この世界はなんと不思議なんでしょうか。 現実では起きないことを求め、スリルを求め、感動を求め物語が作られる。そう思っていた私になぜ今このような物語のような熱くて寒くて楽しくて悲しくて愛しい日々が訪れているのでしょうか。 一日一日ページをめくるように感情揺さぶられながら、心から笑って心で泣いて闇に包まれて自ら光を放ちまた前を向いて歩みを進めて。 この世界はなんと不思議なんでしょうか。 この先もきっとまだまだ予想も出来ないことが待ち受けているのでしょう。 もうしかしてこの世界は

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          人生:仕事と幸せって

          人によって考え方が違うのは当たり前。 だからもちろん、人生も人それぞれ。 なのに何故、 “自分の考え通りの将来を人に歩ませようとするのか” 私には理由は何となく分かっても分かりきれない。 例えばお金に視点を置くと、 ・収入が安定している ・失業することもなかなか無い これを満たすものでよく言われるのは“公務員”であろう。 でも、“お金が沢山あるから幸せと感じる”というのは世界全ての人に当てはまるものでは無いと私は思う。 確かに裕福であること、お金があることには悪いことは無い

          人生:仕事と幸せって