お金が貯まるマインドセットとは。貯蓄効果は抜群だ。

みなさん、こんにちは。かぶジローです。
今回はこれから貯金をしたい、あるいは貯金したくてもできていない、という方に向けて、「お金が貯まるマインドセット」を3つご紹介します。
まず結論から言うと
① 倹約、倹約、倹約
② 承認欲求は捨てろ
③ 現代は過去最高に恵まれた暮らしをしている
わたしはこのマインドを持ってから20代で4000万円を超える資産を築きました。なのである程度説得力があるかと思います。
それでは一つずつ見ていきましょう。

① 倹約、倹約、倹約
これはお金の名著、「となりの億万長者」に書かれているフレーズで、億万長者が肝に銘じていることです。
こんなことを言うと、「億万長者はお金がたくさんあるから倹約なんてしないだろ」っていう人がいます。そういう方はおそらく、「倹約」と「節約」を混同してしまっているのだと思います。
「節約」はあらゆることにお金を使わず、お金を貯めていくことです。一方「倹約」は自分が価値があると思ったことにはしっかりお金を使い、無駄なことには一切お金を使わない。そんなメリハリの付いたお金の使い方を指します。なので決してお金を使っていないわけではありません。わたし自身も「倹約家」です。
いかに多くのお金を稼いでいたとしても、なんでもかんでもお金を使って浪費していたら、一向にお金はたまりません。たとえば年収1000万円の人でも年間1000万円使っていたら、いつまでたってもお金はたまらないのです。

② 承認欲求は捨てろ
これは「見栄を張るな」ってことです。
人からよく見られたいからブランド物を買う、友人がもっと高いブランドを買って見せてきたから、負けないようにまた高いものを買う。まさにマウント合戦、後に残るのは後悔だけです。
正直人は他人の格好なんかに興味ありません。見せびらかされたから、相手を傷つけないように、あるいは嫉妬を隠すために褒めているだけです。内心では「こんなものにこんなにお金をかけて、バカじゃないの?」って思われてますよ。
「人間は欲深い」とはよく言ったもので、欲望には際限がありません。
褒められたらもっと褒めてほしくて新しいブランド物を買う、それが自分のステータスであると勘違いして。
みなさんはブランド物で身を包んだバカには決してならないでください。みんな内心嫉妬しているか、バカにしているかのどちらかです。

③ 現代は過去最高に恵まれた暮らしをしている
最後は現代における暮らしは過去最高に豊かであるということです。
みなさん、縄文時代を思い出してください。
「電気もない、水も川から汲んでこないと飲めない、エアコンもないから暑さ寒さに耐えるしかない、乗り物なんてないから歩かなきゃいけない」
例を上げたらきりがないですが、現代日本ならこれらすべてが解決していますよね。
もっといい暮らしなんて望みますか?「足るを知る」です。

こんな感じでお金が貯まるマインドセットをご紹介してきました。
① 倹約、倹約、倹約
② 承認欲求は捨てろ
③ 現代は過去最高に恵まれた暮らしをしている
この考え方を持っていれば、遠くない未来、みなさんの資産は増加しているはずです。
ということでこれからもともにお金の知識を付けていきましょう。
それではまた。次の記事でお会いしましょう。


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