見出し画像

【富裕層開拓】松下幸之助『売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。』

今日は気楽につらつらと~と思う村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、「なんか最近キャッチコピー負けの商品が多いなぁ」
と感じておりました。
皆さまどうでしょ??

また、「以前買ったこの商品。買う時はやたら訪問や電話が来たけど、最近まったく連絡がない・・・」
こんな経験もあるかもしれません。

世の中なんでも便利になることは良いのですが、
果たしてそれで良いのでしょうか?
というブログです。

早速いってみましょー!

最後まで読んで、記事がお役に立ちましたら是非フォロー・スキ・コメントお願い致しますm(__)m
他の人にオススメしてくれたって、いいんだぜ!
何ならシェアも大喜びだぜ!
参考図書は「村上に1円も落としたくない方」は、スルー推奨。

「売れれば良い」が強すぎる

商売をしていて、売れることは良いことです。
けれど、昔の人は良いことを言っていました。

三方良し
WIN-WIN

なんてね。
「その商品が顧客に利益をもたらす」
と売る人は言うでしょう。
それも確かかもしれませんが、
「利益をもたらさない時期もくる」
わけで、それは誰が教えてくれるの?
などとも思うわけです。

また、一つの商品を完璧に説明することなんてできません。
ある程度説明したら、後は書面で確認してね!
となるわけです。
でもさ、使ってみたらどうも自分に合わないこともある。
自己責任と知っていてもねぇ

やっぱり必要だよね、アフターフォローと思うわけです。

Pixavay

WIN-WIN or NO DEAL

7つの習慣で有名な言葉に「WIN-WIN or NO DEAL」というのが
あります。
これは、
Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻すということ。
これは村上が営業時代から今でも、なんならば日常でも大切にしている言葉です。

ちなみに、7つの習慣では全部で6つの人間関係を示しています。
1 Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
2 Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落としてなんぼの世界
3 Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
4 Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
5 Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
6 Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す

当ブログをお読みの方は、聡明な方が多いので
WIN-WINを目指していると信じています。

けれど、それが得られないと分かった時、
つまり、相手にメリットを与えられるか疑問となった時
にNO DEAL(取引しない)を選べるかが難しいところ。

特に、会社がまだ立ち上げたばかりでキャッシュが欲しい時期や
販売へのプレッシャーが大きい営業員の方は
「自分の勝ち」だけを考えてしまうのではないでしょうか。

Pixavay

引っかかる人はいつも同じだけど・・・

さてネットの世界では売る前のお世辞は「キャッチコピー」です。
お世辞だったり、煽りだったり形はさまざまです。

〇〇%OFF
〇日までの限定販売
―〇キロ減した
〇〇さんも使っている
など、あげたらキリがないですね。
その商品を買っても、良かったことも感動もないのですが
同じ人が何度も引っ掛かり、
「もう騙されない!」
とまた引っかかるわけです。

詐欺グループが、「詐欺に引っかかった人の名簿」があると
聞いたことがありますが、心無い業者さんのリードという言葉には
同じ響きを感じるものです。

売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。

村上は、これに尽きると思っています。
もう一つ付け加えるならば、
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客の為になるものを売れ」
です。この2つはセット(笑)

販売員にとって、売ることがゴールですが、
お客さまにとっては買うことがスタートです。
ここが合っていないのが悲しい現実。

さまざまな事情があって、売りに走ることもあります。
けれど、たまに振り返ってみてはいかがでしょうか。

ご参考「松下幸之助の商売戦術30ヶ条」

  1. 商売は世のため人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり

  2. お客様をじろじろ見るべからず。うるさく付きまとうべからず。

  3. 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。

  4. 棚立て上手は商売下手。小さい店でゴタゴタしている方がかえってよい場合あり。

  5. 取引先は皆親類にせよ。これに同情を持ってもらうか否か店の興廃のわかるるところ。

  6. 売る前のお世辞より、売った後の奉仕。これこそ永久の客を作る。

  7. お客様の小言は神の声と思って何ごとも喜んで受け入れよ。

  8. 資金の少なさを憂うなかれ。信用のたらざるを憂うべし。

  9. 仕入れは簡単にせよ。安心してできる簡単な仕入れは繁盛の因と知るべし。

  10. 百円のお客様よりは一円のお客様が店を繁盛させる基と知るべし。

  11. 無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。

  12. 資金の回転を多くせよ。百円の資本も十回まわせば千円になる。

  13. 品物の取り換えや返品にこられた場合は、売ったときよりも一層気持ちよく接せよ。

  14. お客の前で店員小僧をしかるくらいお客を追い払う妙手段はない。

  15. 良き品を売ることは善なり。良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。

  16. 自分の行う販売がなければ社会は運転しないという自信を持て。そしてそれだけに大なる責任を感ぜよ。

  17. 仕入先に親切にせよ。そして正当な要求は遠慮なく言え。

  18. 紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。付けてあげるもののない時は笑顔を景品にせよ。

  19. 店のために働くことが同時に店員のためになるよう、待遇その他適当の方法を講ずべし。

  20. 絶えず美しい陳列でお客の足を集めることも一案。

  21. 紙一枚でも無駄にすることはそれだけ商品の値段を高くする。

  22. 品切れは店の不注意、お詫びして後「早速取り寄せてお届けします」とお客の住所を伺うべきである。

  23. 正札を守れ。値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ。

  24. 子供は福の神。子供連れのお客、子供が使いにきての買い物にはとくに注意せよ。

  25. 常に考えよ今日の損益を。今日の損益を明らかにしないでは寝に就かぬ習慣にせよ。

  26. 「あの店の品だから」と信用し、誇りにされるようになれ。

  27. 御用聞きは、何か一、二の品物なり商品の広告ビラなり持って歩け。

  28. 店先を賑やかにせよ。元気よく立ち働け。活気ある店に客集まる。

  29. 毎日の新聞広告は一通り目を通しておけ。注文されて知らぬようでは商人の恥と知るべし。

  30. 商人には好況不況はない。いずれにしても儲けなければならぬ。

村上の小言

営業とは、「必要としてくれる人を探すこと」だと解釈しています。
決して、「買う必要の無い人をその気にさせること」ではない。

松下幸之助が昔の人という人もいるけれど、
それならば現在と比較して読んでみれば良い。
でも、人付き合いや商売の原点はそんなに変わらないはず・・・

※今回富裕層開拓に入れるか迷いましたが、
売りに走ると迷走するものです。
是非原点回帰を!

営業員の研修や個別コーチングも受けています。
会社でも個人でもお申込みは受け付けます。
・2時間を目安 20,000円(一人当たり)+交通費/回

ということでまた(●´ω`●)

この記事がお役に立ちましたら、是非フォロー・スキ・コメントお願い致します!周りの方にオススメして頂きますと、ヨダレ流します。

そんな私どもに「経営のご相談」や「資産の持ち方のご相談をしたい方」村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。
※多くの方が当初メールで頂いております。
※業種問わずコンサルしています。

毎日あなたのそばにいることはできません。
でも、毎日あなたを応援しています。

■連絡先

マネーコンサルティング Ø(スラッシュオー)
神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5
村上 直人
℡ 090-4595-1148 ✉ murakamibull@outlook.jp
Twitter https://twitter.com/murakami_naoto

サポート頂けますと嬉しいです。頂きましたサポートは地域活性化の為に主に使用します。また、お許し頂けるならサポートして頂いた方にも季節のお手紙お送りしたいです。