見出し画像

仏教思想のゼロポイントを読みながら思うことを書いていく 1

生まれて、幼稚園から大学までいい成績を求め、就職してよい考課と昇格、そして収入を求め、結婚や子育ても成功しようと、さらに住宅や車、資産など。辛いことも多かったが、まあまあかとか。で、それを終わってみると求め続ける自分がいて。止まらない。もっともっと、と。しかしもうこれ以上得られるものも。なんか欲しいのは承認欲求だったのかなと。そばにいようと思った母が思いのほか早くなくなり。私は死に目に立会い、手を握り目を合わせて。弟は仕事中で会えなかったのに、私より冷静。お墓に通ううち正信偈と白骨の御文を毎日唱えるようになり、意味を学んで。清沢満之を知り。親の期待、東大首席。帝大教授の道を捨てて、大谷大学初代総長。失脚して、病を得て、碧南の妻の実家の寺に入り。病の中家族を離縁して、不自由な身体から、自分のものはないと悟り。生後盲目となり祖父が針灸師として独立してきた大浜の実家の菩提寺だった。尋ねると清沢満之のお孫さんが現住職で。そしたら安冨歩の親鸞ルネサンスに出会い。毒親、毒妻から逃げる人生だったらしい。結局、承認欲求は親や、周囲や、人によっては奥さんからの指令に。中田考から偶像崇拝はいけないと。あなたに指令してくるものは全て偶像、偽の神。佐々木閑のYouTubeで釈迦の教えを全部聞いて。諸法無我。縁起。素粒子物理学も好きで。カルロ・ロヴェッリが世界は関係でできていて、何も存在しない、確率的にのみかな。苦しみは期待に応えようとしてもっともっとともがいていたのかなぁ。期待してくる人が外にいない今はずいぶん楽だ。自分はいるものの、ここまでOK。で、ブッダという男がベストセラーになり、佐藤哲夫さんのYouTubeでテーラワーダを知って、そこに星飛雄馬が仏教思想のゼロポイントを紹介してて、読み始め。まだ40ページですが、クシャトリアの王家、富豪の長男。期待に苦しくて焦燥。龍樹もそんなで友達と不良やって。期待に違う劣等感。労働しなければ人事考課なし、昇格昇給なし、資産なし。同期とつきわなければマウントされない。異性と交際求めなければフラれることなし。結婚しなければ夫婦喧嘩なく、子もなければ教育で悩むことない。楽チン。ということなのだろうか。
今までは残念より良かったが多いので、ここで唯是知足すれば、しかも今あるものも本来は幻想(佐々木閑と大栗対談で宇宙に目的も意味もない、という理解のもとに)なので、うまーく枯れていけば解脱できるかな、という期待のもと、読み進みます。とりわけ巻末に著者がお母さんにありがとう、と。私も母への感謝は尽きず、毎日墓参して祖父母、父母と生を共にして今は亡くなった愛犬、愛鳥たちにお礼をいう毎日だけど、ブッダもお母さんには弱かったようだが(義母?)、安冨歩、中田考の言説からは母からの期待=指令が駆動力でもあり、苦しみでもあったように。魚川祐司さんがここをどう始末するのか、先を急がず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?