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人材採用・経営コンサルに行きたい

なぜ薬学部で、人材系、経営コンサルに興味を持ったのか

結論、人と組織に興味を持ったから。

具体的には、結婚式のバイトと、父の影響、インターンがきっかけ。

1.ポンコツ後輩の育成

結婚式のバイトをして3年目、新しく男子の後輩が入ってきた。その後輩が本当にポンコツで、1年経ってもよく社員から怒られている。

いろんな人をこれまで教えてきて、それぞれ教え方も変えてきた。その後輩にも同じように対応していたが、難しい。

返事だけはいい。でも、指示した通りに動けない。そんな後輩。

見ていてもどかしく思えたので、ご飯に誘って、色々話を聞いてみることをした。

その時は、話すのを堪えて「どうやったらいいのかな?」と本人に問いかけることをずっとしていた。
先輩として「◯◯した方がいい。」と、色々アドバイスするのはなんかダサいと思った。それに、自分のやり方が、本人にとっての正解じゃないと思ったから。

「(ポンコツ後輩)は今のバイト楽しい?」
→はい、楽しいです!

「バイトのどんなとこがいいの?」
→忙しくて気づいたら1日がすぐ終わっているところとか、時給が高いところとかですね。

「(ポンコツ後輩)はそもそもどうしと結婚式でバイトしようと思ったの?」
→なんか学べるかなって。あと時給が高いからです。

「(ポンコツ後輩)はよく怒られているけど、それについて自分ではどう思う?」
→だめだなーと思います。でも時間かければいいかなって思ってます。

「(ポンコツ後輩)はどうなりたいの?」
→後輩から頼られるようになりたいです。

「どうやったらそれ達成できるかな?」
→仕事を覚えて、質問されたときにすぐ答えられたらいいんだと思います。

そっか、じゃさバイトしてて、何が一番やりがい感じる?バイトしてて上手くいっている時ってどんな時?」→うーん…。ドリンク作っている時はやりがいあります!ただただ目の前のオーダーを捌いて、終わった時の達成感があります。

なるほどね!人とコミュニケーションをとるよりも、目の前の作業を黙々とこなす方が好きなんだ!

・・・

これは実際に聞いた内容です。
こんな感じで、本人のやりがいだとか、怒られている現状にどう思っているのかを聞き出していました。
結果、この日にこれといった解決方法は見つかりませんでしたが、本人のモチベーションを上げることができ、徐々に働きがいを高めることができました。

これをきっかけに、人材育成や組織に興味を持つようになりました。

2.父の影響

2021年の夏、父が薬局を開業した。
というのも、コロナで赤字になった店舗を買い取った。
なので、顧客(患者)も設備も従業員も揃っていた。

それでも、開業当初、マジで大変だった。
カネ・モノ・ヒト・情報のうち、特にヒトに関して大変だった。

とにかく安定しない。従業員が辞めてしまったり、新しく採用しても続かなかったりしている様子を見ていた。育成にもコストがかかるというのを実感した。

日によっては、僕と父2人で薬局を回す時もあった。

カネ・モノ・情報は揃っているのに、ヒトの要素だけで経営を左右することを実感した。

ここでも、ヒトと組織について興味を持つきっかけになった。

3.インターンで社長秘書をした

先ほどの、バイトの後輩育成と父の影響により、人材育成、組織について興味を持ったので、すぐ2021年11月から長期インターンに参加した。

長期インターンでは、主に社長のアシスタントとして動いている。
議事録や、資料を作成したり、営業や研修に同行したり。

とにかくいろんな経験、学びがある。

どんなことをしている会社かというと、以下のことを主に行っている。

  • 経営理念の策定・浸透

  • 人事評価制度の構築

  • 新人の早期戦力化の型作り

  • マネジメント研修

  • オンボーディング

一言で言うと、戦略的人事というイメージがある。

ここでの経験により、人と組織について、人材系の社会人と対等に話がで切るくらいに成長することができた。
さらに、ここでのインターンを通して、組織の戦略に携われる最高人事責任者(CHRO)になりたいという目標もできた。

就職したい具体的な企業

僕は25卒だが、現時点で行きたい会社が2つある。

1.リクルート

まずは人材系のTOP企業、リクルート。
インターンの社長も元リクでその凄さを目の当たりにしている。

理由1:とにかく人脈が広がるから。

リクルートのOBOGは、リクルートの後輩にめちゃくちゃ優しい。会ったことない人も、元リク同士というだけで、話が進む。
OBOGとのつながりを持つことができるのは、相当武器になる。

理由2:従業員の起業家精神が強いから

リクルートはどんどん優秀な人材を排出する。独立思考の高い社員がとても多く、会社から独立の支援金を出すくらい。3〜5年で卒業という名の独立退社をする人が多く、社員一人ひとりが起業家みたいな環境。

父の薬局を継ぐのか、自分で起業するかわからないが、独立したい自分にとっては成長できるはず。

理由3:人材系でTOPの会社だから

リクルートは資産金額からえげつない会社。人材系の会社で世界と戦えているのは、リクルートくらいだと思っている。その分、ノウハウ・ナレッジが豊富で、人と組織のプロフェッショナルがたくさんいる。
自分も、人と組織のプロになるために、TOPの会社に行きたい。

2.トゥモローゲート

今を代表する、時の企業と言っても過言ではない。
ブラックな会社トゥモローゲート。

実際に、会社のオフィスに遊びに行きました!
パスワード:black

理由1:企業ブランディングをしている会社だから 

トゥモローゲートは企業のブランディングを、理念とデザインというに側面かお手伝いする会社である。
そのため、商談相手は基本的に社長や幹部の方々。
人と組織に対する想いが強く、会社をよりよくしていきたいという強い熱意のある人と仕事がしたいと思うから。

また僕にとっては採用ブランディングという、人と組織に直結するソリューションを提供しているところが最も魅力的な部分。

理由2:社員一人ひとりにスポットライトが当たっている

トゥモローゲートは社員全員がTwitterをやっていたり、YouTubeに出演している。その様子を見ていると、全員が主人公であり、主役であり、活躍している姿をみて、ものすごく羨ましいと思ったから。

理由3:イベントが多い

トゥモローゲートはおもしろいを追求している会社であり、社内企画のイベントが多い。しかもただのイベントではなく、誰もが思い付かない、思いついても絶対他ではやらないようなイベントが多いのが特徴。

例えば、難波駅をハックして、社員総選挙を行ったり、合同説明会のブースを真っ黒にして、椅子も黒いものも持ち込んだりしていた。
とにかく社員が楽しみながら働いている印象が多い。

人生イベントだらけ、イベント好きの自分からしたら、最高の会社。

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