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vol.1記録する話

ただいま人生初のダーマペンを受けています。
「肌綺麗ですね」と言ってくださる病院の方が多くて、内心舞い上がっておりますが、「ではなぜ私は今日ダーマペンを受けているのでしょう…。」という気持ちになりました。
人は気にならないけど、自分は気になるニキビ跡撃退です。
麻酔の時間が思っているよりあったので、noteを書くのによい時間!と書き始めました。
このnoteを投稿する時には働いて帰ってきたところでしょう。
顔が真っ赤になっていませんように。

さて。
先日職場の先生に「先週の土曜日いた?」と聞かれて、一週間前働いていたか覚えていませんでした。
土曜日…何してたっけ…。
自分が何をしていたか覚えていない私は認知症ですか。(違います。)
私の場合、考える時間が人より長いだけです。
よく患者さんに今日の日付や名前を思い出して言っていただくことがありますが、私もよく日付が分からなくなるので患者さんと同じですね。(違います。)

そうそう、画面越しに知り合った内田先生が認知症フレンドリーテックアイディアソンをされるそうなので、興味がある方は是非。


今回は私の記憶力と記録の話を書こうと思います。

「ちゃんとものづくり続けていて偉いですよね。そのモチベーションどこからくるんですか。」と言ってくださった方がいます。
私の続けるは年単位で1年に1-3回それをするだけなのです。
毎日続けるのは本当に無理で、やりたくなったらできるだけでモチベーションはないです。
そして1年に数回やったことは一瞬で忘れます
こんな感じの私を偉いと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。

なぜそういう言葉をもらえたのか。
これは自分がやってきたことを形に残しているからだと思っています。
加えて、公開しているからでもあります。

自分が信用ならないのは、
消しゴムを手に持ったまま消しゴムを探した小学生時代と、
スマホで動画見ながらスマホを探す今と、全く変わらないことが原因です。
今動いているそばから理解が及んでいないうえに、考えていないことを覚えているはずがないですね。

常にものごとを意識して動く。
これができれば大体覚えていられます。でもめちゃくちゃ疲れます。
疲弊して結局ミスをします。
ググればほとんど解決する時代、自分のリソースを記憶に割くのをやめました。

どうせ忘れる。だから記録する。

タイピングが少し早くなるのと引き換えに、漢字が大幅に書けなくなりました。もともと漢字を書くのは苦手でしたけれど。

記録物は、紙、写真、スマホなどなど今は色々ありますね。

医療現場の「言った言ってない問題」は人命にかかわるので深刻です。必ず紙でメモを取ります。

お金も何にいくら使ったか覚えていられないから、家計簿があります。
私は紙の家計簿は三日坊主で離脱しましたけど、マジ大事です。
いくらお金を得ていて、いくらお金を使っているのかを知るだけで生活がちょびっと変化します。節約出来なくても無駄遣いは減ります。
説得力皆無ですが、私みたいな人にはマネーフォワード超オススメします。講座連携が少し怖いかもしれませんが、課金しなくてもある程度把握できるので試してみてください。

写真は振り返り、思い出せるから大好きです。
亡くなった人3人と私の4人が写っている写真があるのですが、撮っておいて良かったなあと思いました。自分の頭の中では顔も声もよく思い出せない。記憶は脆いですね。
あとは、大学時代の運動していないのに真っ黒に日焼けした自分の写真をみて、日焼け対策しよう…と思い直すことができました。
どうでもいいですね。

ここまで随分散らかっていますが、
今回のnoteで言いたかったことは、
自分がやったこと(ものづくり)の記録をしていきましょう」
ということです。

自分がつくったものは文字にしないと消えていきます。
日記のように自分の中だけで大事に温めるものがあってもいいです。でも、ものづくりの記録に関しては外に出していく方が良いように思います。アウトプットってやつですね。
初めてやって2時間かかったことが、2度目は30分でできるようになっても、やらなくなったら忘れて、1年後にはまた2時間かかるので時間のムダです。
自分で覚えていられるうちに記録をしましょう。
あと保存ね。データがぶっ飛んだときはやめたくなります。早めにクラウドさんに覚えておいてもらいましょう。

私の記録はこちら。

見ていただけました?色々触ったのに、ほぼ記録が残っていません。
これでは私は何ができるかアピールできません。同じものを作れません。
だからこのnoteは自分自身への戒めなのです。
これっぽちのアウトプットで偉いと言ってくれた方のおかげで、あってないようなモチベーションが維持できているのかもしれません。

散文をここまで読んでくださった皆さん、
インプットして消費者していないで、
一緒にアウトプットして生産者になってください!

きっと未来の自分と誰かの役に立ちます。


ダーマペンした肌。そんなに赤みもなくマスクでほぼ隠れていたのに、「どうしたの!」と言ってくださった方が1人。

流石ナースの観察眼。

では、また来週!バイバイ!


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