森卓也が、小林信彦の悪口を書いたことから、色々思った事。 ー下ー
『日本橋に生まれて』 1、『生還』週刊文春の、小林信彦「本音を申せば」が休載になった時、来るべき時が来たかと思った。
同じ年代の作家タレントの多くが亡くなっていっている、それに比べるとこの人は元気だなと思っていた、この年代で新しい映画TVドラマアイドルを見つけ出す好奇心の旺盛さは凄いなと思っていた。とはいえ八十代、いつ亡くなってもおかしくない。しかし、それなら報道がある筈だから生きてはいるのだろうが、もう書けないような体調なのだろうと想像していた。
そう思っていたら、暫くして