筒っぽコロコロ

 その昔存在した「UFOと宇宙」という雑誌には「こんなUFO見ました」ってな具合で読者の報告が、結構たくさん載っていたものだった。で、それをひっくり返していて見つけたのがこれ、1975年10月号に載っている。

・目撃日時…1945年2月頃
・目撃場所…自宅の台所
・詳しい状況…台所に置いてある火鉢で妹と温まりあっていた時、突然5合マスから直径2センチ、長さ10センチの黄土色の筒状の物体が飛び出し、5秒間縦に静止したあと転がって台所の流しの方に消えた。

 それUFOかよ? という感じではある。まあおそらく世間ではUFOというより妖怪って言われるの一種なのだろう。

 丁度時代の変化する時には、過渡期的な存在が現れるものだが、この筒っぽもそんなモノの一種なのだろうか。

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