グーグルで「漫画　おすすめ」と検索すると恐ろしいくらいにランキングサイトが乱立していますね。読みたい漫画を探すときにはよく見ます。

アクション・コメディ・サスペンス・・。とジャンルごとに紹介されていることが多いですが

どんな気持ちになりたい、どれにしようかと選ぶときに困ってきました。

そこで私は、漫画を読んでどんな気持ちになるか、どんな糧になるかと、少し感情的な面から漫画をジャンル分けして勝手ながら紹介させて頂こうと思います。（漫画を生み出している作者様方々には感謝しかありません。）

*随時更新予定(週1くらいで増やそうかなと)
⇨2019/1/26 3作品
⇨2019/2/1   5作品

それでは、仕事や学業などのモチベアップ編です。

※ネタバレも少々含むのでお気をつけください。

石塚真一「BLUE GIANT」

とにかく人生を熱く生きる音楽漫画。
（２０１６マンガ大賞では3位、他にも受賞歴あり）
内容としては、高校生の頃に友達にジャズバーに連れて行かれ、衝撃を受けてサックスを始める。その後の成長ストーリーが書かれている。

音楽活動を通して、様々な人に出会い成長していく。なぜ漫画内の登場人物たちが主人公に関わろうとし惹かれるのかは、圧倒的な目標に対する熱量を持っているからであると思う。

とりあえず読後に数回は泣いた。その後に何かに打ち込みたくなる衝撃がくる。

ちばてつや「おれは鉄平」

「あしたのジョー」の作者、ちばてつやが描いた剣道漫画。
最初は初心者の鉄平。しかし負けん気は人一倍強い性格からどんどん剣道にのめり込んで行く。
それから練習、試合に臨むのだか、練習は相手の技にどう対応するかをよく考えオリジナリティを発揮。試合では、相手をよく研究し挑み、勝てなそうな時はズルいことをしてでも勝とうとする。
なんとしてでも勝つという姿勢は、尊敬してしまう。
また、鉄平のはっきりした性格かつ少し感覚がずれているのが惹かれてしまうんだよな‥。

さだやす「王様たちのヴァイキング」

一般的な生活からかけ離れた天才ハッカーと、世界で遊んでいるエンジェル投資家のIT仕事ストーリー。
ハッキング技術や起業についての話がメイン。
とにかく何かに打ち込んでいる人ばかりが登場する。あと現実的なつらい話も‥。
読むととりあえずハッカーになりたくなったり、プログラミングに触れたくなる笑
IT知識がなくても読めます。

ちばあきお「キャプテン」

主人公の谷口が野球の名門から普通の中学校に転校するのだが、名門の選手が来たと期待される。しかし、谷口は２軍そして補欠。言えないままとにかくバレないように努力する。（言えない気持ちわかるよ・・。）結局バレてしまうのだが・・。
バレた後も谷口の努力の姿をみて部員達と泥臭くも練習に打ち込み優勝を目指すストーリー。

読むと人間やっぱり泥臭く生きるのがかっこいいな、見栄はってる場合じゃないなと。

谷口の高校に行った時のプレイボールも面白い。

猪ノ谷言葉「ランウェイで笑って」

ダブル主人公もの。
身長が小さいがパリコレモデルを目指す藤戸千雪と趣味が服作りだが、貧乏で夢を追うのを諦めていた都村育人。

この二人がそれぞれの夢を追いつつ高め合う、絡んでくる話なんだが。
努力系や夢を叶える系の漫画は、努力はもちろんする、しかし才能があるということが多い。しかしこの漫画の藤戸千雪は158cmだ、モデルを目指すには控えめに言っても才能があるとは言えない。

才能がないながらも挑んでいく怖さ、辛さはあるだろう。
私は才能がない分野で努力できるだろうか・・、難しい。

何かを始めたいができるのか不安を抱えているときに、一歩踏み出す勇気をくれる。

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以上。ぜひ気になったのがあったら嬉しいです。感想をみなさんと話せたら幸せです。お待ちしています笑。