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必殺家出人

はい。それはわたしのことです。

こんにちは、monoguuです。
今日は、これと言って話題がないので、家出について書いてみようと思います。みなさん、人生に一度や二度くらい家出をした経験があるのではないでしょうか。いや、なかったらすみません。

わたしの家出人生の歴史は、幼少期まで遡ります。幼少期は、単なる好奇心からたびたび外に冒険に出たくて、よく「家出してくるー!」といって、母に作ってもらったショルダーバックを背負って、近所に散策に出かけていました。近所といっても、畑や田んぼのあぜ道を歩いたり、見晴らしの良い場所までいったり、そんなもんです。

思春期に入ると、こんなうち早く出てってやる!と思っており、いつでも出ていけるように、家出バッグを常備していました。このバッグにはお菓子と少しのお金を入れていた記憶があります。実際に家出を発動したことはありませんでしたが。

高校時代になると、勉強や部活が忙しく、家には寝に帰るようなものでした。家に帰りたくなくて、駅のホームのベンチで小一時間居座っていたこともありました(駅員さん、ごめんなさい)。振り返ってみると、わたしがひどくやさぐれなかったのは、いつもそばに友達がいてくれたからだと思います。今思えば何がそんなにおもしろかったのか不思議でしょうがないのですが、あの頃は、毎日些細なことでゲラゲラ笑いあっていたなぁと。長いようで短い人生のたった3年間でしたが、とても貴重な時間だったように思います。話がそれました汗。

そして大学時代、母との大バトルが勃発して、ついに家出を決行したのです。バトったあと何も言わずに出て行って、友達の家に泊めてもらっただけですが、深夜だったこともありその時はプチ事件になりました(あはは!)。

昔から家出気質があったなと思います。夫と暮らし始めてから、家出はしていません。しかし、たまにプンスカが憑依したときは、自分の感情を落ち着かせ、頭を冷やすために、一人で公園に出かけることはあります。
決して家出を推奨するわけではありませんが、心が乱れたときは、外の空気を吸いに行くというのは悪くないかなと思います。

ストレスの多い世の中ですが、感情を自分でコントロールすることは大切ですし、上手く発散する方法を身につけたいものです。

以上、必殺家出人でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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