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親には親の生き方・子には子の生き方

#喜多嶋隆 #ジュリエットが危ない #銀婚式 #小説 #哲学 #あり方 #成り方 #やり方

親には親の生き方・子には子の生き方

喜多嶋隆さんが25年前
結婚祝いにと、
私の実名とパートナーのハンドルを
使って描いてくれたラブストーリー
万里村桂が日本人と米軍の間の
トラブルを解決するために奮闘する
「湘南探偵物語」シリーズの1冊
・・ジュリエットが危ない・・

25年前の帯のままの写真

https://amzn.to/49KVblY
もう文庫の新刊はありませんが・・
キンドルでは読めます。

金曜日に取引先と喜多嶋隆さんの
話になって、改めて読み直してみました。

25年前
私も
「親には親の生き方・子には子の生き方」
これを貫いた結果・・
今のパートナーと25年も一緒にいる・・
不思議?あたりまえ?
必然?よくわかりませんが
一生懸命 必死で生きて来たことは確かです。

この時、母はもうこの世に居なくて
父だけが居ました。
そんな父も今は居ません。
そしてパートナーの両親は健在ですが
その向き合い方・・パートナーを縛りつける
やり方・・・

そんな親にはなりたくないと
私の娘は自由に生きてほしいと育ててきました。
その原点がここにあるなぁって
しみじみ思いました。

小説の主人公・・万里村桂の生き方
喜多嶋隆という小説家の生き方
なんかいいなと感じてしまいます。
「あとがき」も良いです。
あの頃、こんなあとがきだったんだと
思うくらいです。

そして、この本が
どれだけの勇気をくれたか
計り知れない小説です。

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。

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