#20 写ルンですを使ったらフイルムカメラが恋しくなった。
人生で初めて写ルンですを手に街を練り歩いた。1日では撮りきれず週またぎで持ち歩いた。
フイルムだけどフイルムカメラじゃない感覚
撮って現像してみて思ったのは「どこか物足りない…」ということ。
もちろん嫌いとかではなくて、写ルンですの味もすごく好きやんだけど、どこか物足りない。
(味は、すごく出る。)
きっと物足りないのは、フイルムカメラの面白さを知ってしまったから。
想い出を自分と意図しない形で残したい。
フイルムカメラの良さは、現像して出てくるまでなにが出てくるかわからないわくわく感と、わからないけど、自分の感覚で光の入り方と距離と画角を調整できる創造性。
写ルンですを手にして、またフイルムカメラが好きになった。
次の休みには、ペンタックスのフイルムカメラを持って、明るい世界に出かけよう。
頂いたサポートは撮影させていただくゲストさんの飲み物代やカイロ代などに活用させていただきます。もしよろしければサポートよろしくおねがいします。