#57 自分の一年の選択を他人に委ねてみるという選択をどんな風に捉えるか
大海原に浮かぶ一艘の舟。
自分という存在をそんな風に
イメージしてみるときがある。
自分で進む方向を決めることもできれば、あえて風に任せて委ねてみるときもある。
どんな選択も前に進むための
選択肢だとしたときに、
どの選択肢を選びますか?
そこにはきっといろんな理由がある。
どのくらいの速さを求めるか、どこを経由して経験の幅を広げるか、何を目指すか。
ある時、こんなことを言われたことがあった。
「自分で道を選ばないという選択に貴重な1年を賭けるなんて考えられない。」
期待も込めて、言ってくれていたとは思うものの、なぜかずっと心に引っかかっていた。
「自分に期待してくれて、開いてくれた道の中で、自分なりの道を新たに作っていく選択肢も悪くないんじゃない?」
そんなことを感じていたから。
不確実性の中で、自分の幅を広げたいんだというのが、選択の理由。
それは間違っているかもしれないし、そうじゃないかもしれない。自分の一年を不確実な選択に賭けてみたいから賭けてるんだ。
置かれた場所で本当に咲き続けられるか、そんなチャレンジをしてみたい。
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