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東日本大震災から13年

もうあれから13年経ちましたか。ニュースではまだ29万人が避難していると言っている。僕もこの日は必ず東日本大震災の記事を書くようにしているがそれも何年経っただろうか。やはり時間は記憶を風化させる。あの時の衝撃は忘れてはいけないのだが、あのとき受けた衝撃を新鮮に記憶しているかというともうそうではないだろう。

しかし、いつも僕が思い出すようにしているのは自分の想像力のなさだ。僕は関西人で結構なおじさんなのもあって、阪神淡路大震災を経験している。その時に思ったのだ。おそらく生きている間にこれより大きい地震に遭うことはないだろう、と。だから、最初東北の方で大きい地震があったという速報が来た時も、いうて阪神淡路大震災よりマシやろと思っていた。それはとんでもなく間違っていたわけだが、あの時の衝撃を忘れることはないが、薄れていると思う。

僕の中での東日本大震災は原爆投下に近いものだと思っている。僕は東北の方に親戚とかもいないし、身近なひとで被害を明確に被ったというひとはいない。原爆もそうだ。身近なひとに被爆者はいなかった(結婚したり付き合いが増えて被爆者の知り合いができた)。あまり距離的に近くはないが、忘れてはいけないものなのだ。

毎年自分の想像力の低さと結びつけることによって忘れないようにしているが、果たしてどれだけ覚えてられるのだろうか。1月1日の能登の地震もそうだが、日本は火山大国だ。いつ何時大きな地震がどこであってもおかしくない。

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