久しぶりに姿勢に関する投稿ですが、学校での体育教育がイケていないと本当に思う。三角座りは本当に良くない。

誰がなんのために作った座り方なのかは不明だが、
腹圧が下がる座り方になるので、腰痛などの原因になる。

子供のように身体を作っている時期だと単純に身体が弱くなる。

では、どういう座り方が僕の理論では良いのかというと、

うんこ座り💩

だ。
今となっては和式便所が減ってしまったが、
直腸を真っ直ぐ構えるうんこ座りは脱糞の際は理にかなっていると言える。

うんこ座りはしっかりすれば、腹圧は下がらないし、
良い身体の形をみつけやすい。（この表現はわかりにくいかな？）

正座も腹圧が下がりにくい座り方になっている。

おそらく日本人は古来より腹圧を大切にしていた民族なのだろう。
島国で凝り固まった結果、正座を長時間できるようにスネが曲がったのだ。

西洋文化がきて、椅子の生活が入って、美意識も西洋的なものが多く占めることで、スネも真っ直ぐの方が美しいとなった。

正直見た目としては真っ直ぐの方がいいだろう。
それに椅子でも綺麗に座れば腹圧は下がらない。

僕は武術研究家なので、曲がっていていいのだが。

ちなみに、「きおつけ」の肩甲骨の位置も、「顎をひけ」という言葉も、
如何ともし難い。

学校の先生がわかっていないので仕方ないのだが、
学校教育での姿勢というものはこだわった方がいいように思う。