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武術セミナーをハシゴしたあたおか歯科医師の話①

先日、いつも話をするあたおか歯科医師の友人がコロナ明けで行われ出した武術セミナーに行ってきた時の話を聞いたのでその話をしましょう。

この土曜日に菊野克紀さんの誰ツヨ道場と日曜日にイス軸の西山さんと影武流の雨宮さんの武軸セミナーに行ってきたそうです。

まず、菊野さんの方に関しては子ども連れで行ったそうで迷惑かけて他の人に申し訳なかったと言っていました。

その時に菊野さんに胸元を殴ってもらったらしく、その時の衝撃は拳大の石の入ったブラックジャックで殴られたようだったとのことでした。
これはマジやばすぎ。
僕の推測では拳のみに力を入れてあとは脱力のもと、軽く肘から先を振っただけと思われた。
しかし、喰らった本人と菊野さん曰く、打っている本人の感覚は必ずしもそうではないとのことだった。あくまで拳に体重が乗るように身体を運用しているだけで、しっかりした突きをつかなくてもどうあれ末端に力が乗るようになるとのことだった。
これはかなり衝撃だった。
起きていることは僕の考えた通りかもしれないが(それも怪しい)、理論はまた別のところにあるというのだ。
これは非常に興味深い。
内容を教えてと菊野さんから教えてもらった内容を教えてもらったのだが、
あたおか友人は今後子育ての文脈でセミナーを開きたいらしく、その内容に抵触するので書くのは控えてくれとのことだった。
あたおかと書くのは許してくれたのにそこは僕の読者に届かんのかい!

フワッとだけ書くと非常にシンプルな理論でここは今までどう説明したらよかったのかわからなかった部分がクリアになった感じだ。
言えるのは理論は至ってシンプル!
結局そうなるのだと僕は思う。

やっぱり今も現役で第一線で戦っている人は違う!
武術の理論は僕がよく思っていた競技に落とし込むことの難しさがあったのだが、菊野さんはそれを成している。
ナイハンチの意味がわかって練習し出して、ナイハンチを3ヶ月以上やり込んでからは負けなしとのことだった。

あと、大外刈りと抱き別れを受けた時に感動したというのだ。
くる技もわかっている、完全に踏ん張っている状態で投げられたというのだ。
一緒に武術研究をしている身なのでわかっているが、決して腰の軽いタイプではない。その彼を軽々と投げ飛ばしたというのだ。
軽々投げ飛ばしたというよりは彼の感覚としては踏ん張れなかったということらしい。

抱き別れに関しては投げられた勢いのままマウントを取られたとのことだった。
確かにだとすれば、道着のない試合でも使うことができるだろう。
正直その話は感動すらあった。

実際技を受けての彼の感想は
「研究家(自分)と武術家(菊野さん)との違いを見た。
精度、練度、運用の3つに途方もない差を感じた。
無意識にこれらをできるようになることが鍛錬であり、
そこまで行かないと使い物にならない。」
ということだった。

この内容は非常に納得した。
菊野さんはプロのトッププレーヤーでありながら、理論もしっかりしているしコーチングもうまいというとんでもな人だった。

長くなってしまったので、次の日の内容は次回にしよう。
なんと言ってもかなり初期に僕は影武流を批判している。
そのあたりも友人と議論した。
次回をお楽しみに。

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