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同期とのご飯

一昨日、初めて職場の同期2人とご飯に行った。

同世代ということ、留学のために働いていることが共通点であり、入社当初から仲良くさせてもらった。

前職では同世代との関わりがほとんどなかったためか、この出会いは新鮮で、どこか恥ずかしさも感じていた。

美味しい料理を囲みながら普段通りの世間話。

同期の二人はまもなく仕事を辞めてしまうことを感じさせない時間だった。

そんないつも通りの光景を俯瞰して、かけがえのないひと時なのだと再認識した。

”短い間でしたが、ありがとうございました。またどこかで。”

最後に限って気の利いた言葉が出ない自分にがっかりした。

しかしそれは、寂しさを一生懸命隠すためのぎこちない言葉だったのかもしれない。

また変わらず仕事の日々が続く。

自分も負けじと前へ進まなければ。

同期とは、同世代とは自然と自分を高めてくれる存在だった。

ただ何カ月、何年後か分からないが、海外でその同期と一緒に飲んでいる光景が想像できる、そんな気がした。

また👋

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