物思いにふけるワタル＠日本酒
僕は「北欧に日本酒を広められる人間」になる事が夢のひとつです。 僕は大学生時代に地元新潟で飲んだ日本酒がめっちゃ美味しく、それ以来口を開けば日本酒、日本酒と言う人間になってしまいました。日に日に日本酒の沼にハマっており、今では行く先々で蔵元を探すまでに。自分でも引いています。また恵まれたことに、周りに日本酒が好きな友達が多く、それも日本酒好きを加速させました。 ではなぜ北欧なのか。それは「かもめ食堂」という映画を観て以来、フィンランドに対して憧れがあることと、フィンランド
病院というのは、なぜこんなに行きたくない場所なのだろうか。 私の場合は行かなければと思ってから、数週間後にこれはまずい！と気持ちを改めて、やっと病院に行くのが常である。 だから通院期間も他の人より長いように思う。 子供の頃は否応なしに病院に連れて行かれるため、行かないという選択肢は無かった。 その帰り、病院でしか見たことが無いキューブ上のkカラフルな飴を貰ったことだけは脳裏に焼き付いている（その飴は美味しいものではなかった）。 今日、そんな嫌いな病院に行った。 今
日々、スウェーデンのワーキングホリデーの申請をするため、パソコンとにらめっこしておりました。 初めての申請な上、英文での質問と回答に大変苦戦。 承知の上ではありますが、個人情報のオンパレードで少し何とも言えない気持ちになりました。 またこれまた承知の上ですが、母国語以外に話せる言語という欄があったので強気にEnglishと入力しました。気持ちだけでもネイティブでいなければ。 また海外での保険加入では、初めてドイツの会社に送金しました。 本当に送金されたのか…しかも大
北欧へ行く前に、英語の学習と共に現地の友達を作りたいと”Hello Talk"というアプリを使っています。 Hello Talkは自分の話せる言語と学びたい言語を登録し、世界中の方々と交流できるアプリです。 このアプリ内のタイムラインに積極的に投稿することから始めました。 すると反応してくれたり、チャットでメッセージを送ってくれたり、いろんな方と交流できました。 そして私の念願であるデンマークの方と繋がることができました。 その方は丁寧に現地のことや、留学に関するアドバイス
一昨日、初めて職場の同期2人とご飯に行った。 同世代ということ、留学のために働いていることが共通点であり、入社当初から仲良くさせてもらった。 前職では同世代との関わりがほとんどなかったためか、この出会いは新鮮で、どこか恥ずかしさも感じていた。 美味しい料理を囲みながら普段通りの世間話。 同期の二人はまもなく仕事を辞めてしまうことを感じさせない時間だった。 そんないつも通りの光景を俯瞰して、かけがえのないひと時なのだと再認識した。 ”短い間でしたが、ありがとうござい
大変、お久しぶりになってしまいました。 以前の投稿から5カ月とは驚き。 まずは近況報告から。 来年の春タームでフォルケホイスコーレに行きたかったのですが、日本人枠の募集締め切りと発覚。 その後、ひとまず来年の春には海外に出発できるように資金稼ぎのため、酒蔵を退社しました。 日本酒造りに関わる仕事ができ、様々な知識や経験ができたことは良かったです。 日本酒を多角的に見られるようになったことは、他国の方々にも臨場感を持って伝えられるはず！ ただ、ずっと目標としていた北欧への思い
梅雨かと思えば、連日のジリジリとした暑さ。 身体が全然慣れませんね。体調管理はしっかりとせねば！ 約2週間前に酒蔵の繁忙期が終わり、ようやく休みも取れるようになりました。 長い8カ月間でした、色々ありましたね。しみじみ。 そして落ち着いて仕事を辞めた後のことを考えられるようになりました。 私は来年、Vestjyllands Højskole に春タームで行こうと考えていました。 この学校で学べる分野は大まかにいうと以下の通りです。 パーマカルチャー 演劇 ダンス
お久しぶりになってしまいました。 以前の投稿から半年経ったとは、時間の流れは早いものですね。 現在、酒造り真っ最中です。造りと瓶詰めを行ったり来たり。学びも多いですが、日々の疲労で毎日へとへとです。 ただ、造りも残り数か月。健康第一で乗り切りたいと思います。 それでは本題です。 密かな計画していた「フィンランドとその国々を回ろう！計画」。 今年の冬からの出発を目標に計画を立て始めました！ といっても決まっていないことばかりですが… 仕事をしている中で、長期的に海
今期の酒造りの時期が迫り、蔵内も着々と準備が進んでおります。 そんな中、私は密かに「フィンランドとその国々を回ろう！計画」を立てております。フィンランドには「かもめ食堂」を観て以来興味を持ち、北欧雑貨や豊かな自然にも惹かれたため、いつか行く！と心に決めていました。 酒蔵では酒造りに忙しさが集中するため、夏時期に休みを取れるチャンスがあります。そこを使って念願だったフィンランドへの旅を考えているのです。 その内容はただの観光ではなく、フィンランドの方々の暮らしを知りたいという
いかがお過ごしでしょうか。 私の住む九州地方もコロナウイルスの感染拡大が急速に進んでおります。自分のすぐそこにウイルスがいると思うと、どうしたらいいのか分からなくなります。 話変わって、酒蔵では今期の仕込みが終わり、段々と片付けなど来期に向けて動き始めました。担当している瓶詰めは今月末で終わりそうで、少しホッとしています。 そして本題ですが、ここ最近肌荒れや口内炎など身体に異常が出始めました。これは恐らく過度なストレスがかかっていることが原因だと考えます。なぜなら卒業研
お久しぶりです。 一か月前から念願だった酒蔵で仕事をさせていただいております。期間雇用ではありますが。 そしてこの機会に九州に引っ越しました。以前の旅行で”また来たい！”と思っていたのでとても嬉しく、住みやすさに感動しています。 ただ、今の仕事に落ち着くまでは悩みながらバタバタと動いていたので、一安心です。 酒蔵では主に瓶詰の仕事を担当しています。まさか自分が詰めたお酒が全国の酒屋に送られ、皆さんの手に届くと思うと非常に感慨深いものを感じています。仕事はその他にもラベ
今日は天気が良かったため、海からすぐの駐車場に車を停めた。家はスマホや布団など誘惑のオンパレードなため、何かしたい時には外に出るようにしている。車の窓を少し開け、冷たい空気に季節の移ろいを感じつつ読みかけの小説を読み進めていた。目の前にはひっきりなしに車が往来し、エンジン音も常に耳に入ってきたが、それも今日ばかりは程よい雑音になり、時間は刻々と過ぎていった。その間にも家族連れやカップルが入れ代わり立ち代わり浜辺と駐車場を行き来していた。 気付けば夕日が落ちかけていた。読む手
この前、買い物途中に出会ったものにときめいてしまいました。 それは和紙を使った小物です！（写真はありません、すみません。） 「和詩俱楽部」というお店のものでした。和紙を使ったポチ袋や包み香、便箋などを製作、販売している京都のお店です。 その中でも私の目を惹いたのは、襖と同じ素材を使ったブックカバーでした。皆さんが想像している襖の少ししっとりとした肌触りの良いそれを使っています（語彙力不足のためフィーリングでお願いします）。使っていると段々と馴染んで自分のものになっていく
大学時代から、面白いことを１から作り上げたいと思うようになった。 気の合う方とこんなのあんなのと考えていた頃が懐かしく思う、去年の話なのだが。ただ、大学を卒業して社会人になった途端、そういう発想が浮かばなくなってしまった。その原因は明確だった、現実を見るようになってしまったからだ。 小さい頃は無理して大量の積み木を運ぼうとしたり、絶対届かない高さの物を必死に取ろうとしたりと、失敗を恐れずに何でも挑み続けていた。しかし、年を重ねるごとに知識を得たこともあるが、出来ること出来
以前の投稿で最初は梅酒にハマったという話を書きました。その続きです！ 転機は大学2年の秋。帰省した際、小学生の頃からの友達2人とお酒を飲みに行きました。１軒目は飲み放題のお店で楽しみ、2軒目に普段は行かない新潟の郷土料理などが食べられる学生のみにしては少しお高いお店に行きました。そのお店は新潟の全蔵（89）の日本酒を飲むことができるところで、折角だからと3人でそれぞれ好きな日本酒を頼むことにしました。日本酒は苦手でしたがその場のノリで日本酒を選びました。意を決して乾杯の後、
日本酒のラベルというと、達筆な字で銘柄が書かれたものを想像する方が多いと思います。しかし、現在では可愛いものからオシャレなものまで様々なラベルのお酒が存在します。 今回は私が大好きな浮世絵がラベルに描かれた日本酒をご紹介します。 ① 楽器正宗（合名会社大木代吉本店） 福島県西白河郡にある合名会社大木代吉本店の楽器正宗という銘柄です。女性が笛を吹いているのが特徴的で可愛らしいラベルです。こちらの純米のお酒はお米の程よい甘さがありつつも、後味がスッキリとした味わいです。種類
