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monopoってどんな会社? 制作・ブランディング実績や働く人など一挙公開

COLLECTIVE CREATIVITY※を掲げ、2011年に東京で創業したmonopo。

わたしたちは、2023年現在世界5都市に拠点を拡大し、常時インターンを含め50名ほどの社員を擁する国内最大級の独立系クリエイティブエージェンシーになりました。

▼コーポレートサイト

そんな私たちが「いまできること」、「これまでやってきたこと」、そして「どんな人が働いているか」を改めてまとめてみました!

記事の末尾には、最新の会社紹介資料も公開しています。
ぜひ、monopoとプロジェクトを一緒にやってみたい!という方はご覧ください。

※COLLECTIVE CREATIVITYとは?
monopoを表すためのキーワードとして使われているのが「Collective Creativity」です。
デザイナーやエンジニア、アーティストなどの一般的にクリエーターと呼ばれる肩書きを持つ人間以外でも、老若男女のビジネスパーソンから家庭にいる全ての人が持っている「工夫する力」や「やってみる力」のことをここでは「クリエイティビティ」だと考えています。
monopoは、それらのコラボレーションを促進し、本当のクリエイティブの強みを生み出すためのブランドである、と位置付けています。


グローバルクリエイティブエージェンシー「monopo」ができることは?

創業当時は、UI/UX制作などのデザインやアプリ・Web実装などの制作業務を中心に手がけていましたが、現在は多様の肩書きを持つ社員が集まり、より多角的・クリエイティブなソリューションを提供しています。

大きな区分としてわたしたちの主なサービスドメインは三つ。

  • クライアントと戦略から制作まで様々なパートナー事業をおこなう「monopo(モノポ)」

  • SNS起点でのコミュニケーション戦略・制作を手がける「Atelier(アトリエ)」

  • クライアントやコンテンツホルダーと東京ブランドを開発するレーベル「poweredby.tokyo(パワードバイ トーキョー)」

すべて同じ社内のメンバーで組織されていますので、プロジェクト(案件)によってはこれらの事業部や、海外拠点と横断してチームを作ることもあります。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

▼お問い合わせフォーム
https://monopo.co.jp/jp/contact/

クライアントは、グローバルブランドからスタートアップ、個人まで

国内外の企業から個人までさまざまなクライアントとビジョンを共有して、プロジェクトを伴走してきたmonopo。
スモールチームが中心となり、その都度最適なメンバーをアサインしてきた実績は多岐にわたります。そのなかでも、代表的なケーススタディをご紹介します。

国内企業の海外展開サポート

UNIQLO HEATTECH 2022AW GLOBAL CAMPAIGN

「LifeWear」というコンセプトに基づき、世界中のあらゆる人々の日常を快適にする究極の普段着をつくり続けているUNIQLO(ユニクロ)。独自のビジネスモデルで、他社には真似のできないオリジナル商品を次々と開発し、世界中で愛されています。主力商品のひとつであるHEATTECH(ヒートテック)2022AWグローバルキャンペーンのクリエイティブディレクションと、キャンペーンビジュアルと動画の制作をmonopo Tokyoが行いました。
同キャンペーン内で、4カ国で撮影・インタビューを行った動画コンテンツも制作しています。

TEAM:monopo Tokyo

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LIN DAN x YONEX THE MEMORIES WE SHARED

2020年夏に引退を発表した、中国出身のバドミントン・林丹選手。ヨネックスとmonopo Londonはファンに林丹選手の思い出を共有してもらうソーシャルキャンペーンをWeiboとInstagramで実施。これまでの林丹の人生において重要な人たちがキャンペーンに参加し、心からのメッセージを共有しました。伝説的な選手やユースチーム時代のチームメイト、さらには当時のコーチも参加し、キャンペーンハッシュタグ #thememoriesweshared を軸に選手の思い出を振り返りました。

TEAM:monopo London

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海外企業の日本/アジア展開サポート

SQUARE JAPAN CAMPAIGN AND TV COMMERCIAL

キャッシュレス決済端末にはじまり、オンラインで販売できるツール、オンライン請求書・予約管理ツールなど、日々のビジネスをサポートするツールが揃う「Square(スクエア)」。ビジネスのあらゆる場面を支える統合型ソリューションの提供を通じて、開業したばかりの個人事業主から、複雑なビジネスを展開している大企業まで、世界中のさまざまな業種・規模のビジネスをサポートしている米国発の企業です。日本市場における認知度向上のためキャンペーン企画と設計、2種類のテレビCMをはじめとするクリエイティブ制作をmonopo Tokyoが行いました。

TEAM:monopo Tokyo

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CANADA GOOSE NOMAD COLLECTION

日本の春と雨から着想された、Canada GooseとGORE-TEXのコラボ商品、NOMAD CAPSULE COLLECTIONの統合キャンペーンで、アイデア、クリエイティブディレクション、アートディレクションを担当しました。コピーライティング、映像、ソーシャルメディア用コンテンツ、販売店デザイン、ミラノデザインウィークにおけるインスタレーションとARアプリの開発など、企画から制作・実装まで、イタリア・ミラノと日本を往復しながら全方位にわたるディレクションを行いました。

TEAM:monopo Tokyo

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グローバルブランドのクリエイティブパートナー

NIKE SB “JAPAN DIARY”

このドキュメンタリーは、女子スケーターたちをありのままに紹介するウェブサイト『Skate Girls Snap』を立ち上げた足立梓さんを追った作品です。
足立さんを通じ、日本の女性スケートシーンと女の子たちのありのままの姿を紹介するプラットフォームを立ち上げ、スケーターコミュニティのさまざまな女性たちを讃える様子を描きました。次世代の女性スケーターに刺激を与えるムービーは必見です。

TEAM:monopo Tokyo & monopo NYC

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JÄGERMEISTER NIGHT EMBASSY

冷えたショットグラスで楽しむ「ICE COLD SHOT」で知られ、世界中で親しまれているドイツ生まれのリキュールブランド「Jägermeister(イエーガーマイスター)」。同ブランドはナイトカルチャーの旗手としても世界中のクラブやライブハウスでアーティストをサポートしており、世界規模で開催されているイベント「NIGHT EMBASSY(ナイトエンバシー)」もその取り組みのひとつ。アジア初となる日本での開催にあたり、monopoのグループ会社である「poweredby.tokyo」とコラボレーション。イベントの企画と実行、オフィシャルサイトと各種コンテンツの制作を行いました。

TEAM:poweredby.tokyo

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最適なチームで早いアウトプット、多様な視点を持つ社員

monopoの社員が大切にしているのは、コミュニケーションや従来の慣習を含むクリエイティブの障壁をいかに取り除くかということ。
私たちはスモールチームであることが大きな特徴でもあります。そして「CHALLANGE BOUNDARIES(他社のできないことをスタートラインにし、常識を疑い、過去を繰り返さない)」をバリューにも掲げています。

monopoのPurpose/Value/Culture

そのことは、社内に限らず、クライアントワークでも意識しています。業務に必要なスキルや強みを持ったメンバーが役職を兼務したり、目指すゴールごとにフリーランスのクリエイターを制作体制に取り入れたりすることで、プロジェクトのゴールを理解しているチームでアウトプットを出せることはmonopoの大きな強みです。

クライアントの規模にかかわらず、並列な関係のチームを最小単位で編成し横断的なコミュニケーションを実現することで、ミスコミュニケーションやロスをなくし、課題解決に集中できることを目指しています。
また、私たちの最大の強みはさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが所属しているということ。バイリンガル(トリリンガル)や海外にルーツのある社員も多く、国内から国外、国外から国内へと、多様な市場において広範囲なサービスを提供しています。

ローカライズを伴うグローバル案件では、お互いの言語を正しく翻訳するだけでなく、各市場の視点を取り入れ、ニーズに合わせた戦略的なアプローチすることを、国内外の交流の機会が多いmonopo社員はよく理解しています。

ロンドン、ニューヨーク、サイゴン…monopoが都市に拠点を増やす理由は?

ここまでの記事でもロンドンやニューヨークのケーススタディをはじめ、東京以外の拠点の案件も紹介してきましたが、monopoが海外拠点を増やす理由はなんでしょうか?

私たちは「COLLECTIVE CREATIVITY」を大切にし、常に新たな挑戦に取り組む姿勢を持っています。この姿勢のもと、国境を越えての活動を進めることで、多様なアイデアと視点を集めることができると考えています。

それには、創業メンバー2人が持つ起業家マインドを各拠点に渡ったリーダーや社員を通じて発揮することで、新しい拠点の地域の独自の価値を生み出し、さらなる可能性を追求していく意図もあります。

海外の拠点から学ぶことも数多くありますが、創業地・東京もまた海外拠点に多くのインスピレーションをもたらしています。世界各地で採用された社員も皆同じビジョンを共有し、一つのチームとしてサービスを提供するためには、東京のメンバーの力も不可欠です。

2023年春には、全オフィスのメンバーが東京に一堂に会する全社総会として「サミット」が催されました。

monopoではどんな人が働いている?

monopoで働く人たちは、どんな人がいるのでしょうか? 

国内外での経験やミュージシャン、インフルエンサーなど、様々な専門性を持っている人が多いです。

たとえば、業務ではデザイナーをしながらも、プライベートで得意な料理のスキルを生かして社内懇親会を計画したり、

プロデューサーが都内でDJをしていたり、

モデル・インフルエンサーとしてジュエリーブランドのディレクターをしたりなど。

個別の好きなことや、得意分野を最大限に生かしてチーム全体の力を引き出すことを大切にしています。

食べることや音楽を楽しむことを好む一方、常に学びを求める真面目な側面も。

オープンかつ仲の良い雰囲気が特徴で、卒業したメンバーとも継続的に交流があります。

アニバーサリーパーティーにて

その好奇心旺盛な性格が、他のメンバーの趣味に刺激を受けて新しいことに挑戦したり、創作活動を楽しんだりするのが、monopoで働く人たちの最大の特徴になるでしょう。

また、コアタイムフレックス制やリモートワークのハイブリッドな業務形態※を活用し、ワークライフバランスを意識している社員が多いのも私たちの特徴になります。

※役職により異なります。詳細はお問い合わせください。

あなたのアイデアを一緒に形にしていきましょう

monopoに興味を持っていただき、ありがとうございます。

monopoの特長は、国内外を問わずビジネス戦略の策定から実施に至るまで、クライアントに密接に寄り添い、最適なチームでプロジェクトを実行できることです。
今まで、さまざまな企業やブランドに幅広い制作アウトプットを提供してきました。本記事やWebサイトでご紹介していないプロジェクトもまだまだあります。「こんなことをやってみたい!」というアイデアがあれば、具体的なものでなくてもぜひシェアしていただければと思います。

皆様のアイデアを現実のものにし、ありとあらゆる境界や障壁を超えていけるお手伝いができれば、私たちは大変嬉しく思います! どうぞお気軽にご相談ください。

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▼お問い合わせフォーム
https://monopo.co.jp/jp/contact/


レポート・文:Midori Sugama


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