関西人のパリ生活

Bonjour ! フランス、パリに長期滞在している間に感じた事を書き込んでいます。 …

関西人のパリ生活

Bonjour ! フランス、パリに長期滞在している間に感じた事を書き込んでいます。 関西人ですので口も悪くふざけていますが生活や旅行に役立つ情報(?)を発信しているかもしれません。 皆んなが憧れるパリ、ではないパリの裏側をファンタジーだと思ってお楽しみ下さい。

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全世界共通のワーキングホリデーや海外での家探しの方法、必読。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内の家に到着した。 ここからの筆者の経験はかなり役に立つと思う。 なんせ何処の記事を見ても筆者が実行した家探しの方法を書いている記事を見た事がないからだ。 この方法は筆者がワーキングホリデーで滞在しているフランスだけでなく、カナダやオーストラリア、世界中何処の国にワーキングホリデーで行って住む時にでも使える方法だ。 もちろん、学生や現地で働く人もだ。

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    • フランスには娯楽が無い分、自分を見つめる時間ができる。

      今回は大事な事を話そう。 現代に生きる我々皆が考えるべき事についてだ。 まず、日本は本当に素晴らしい国である。 娯楽が溢れかえっている。 飲み屋にカラオケにボーリング、キャバクラから何から何まである。 しかしこの国、フランスには娯楽はない。 強いて言うならパリにある娯楽はおそらく美術館とカフェだが、皆んな公園でお喋りをしたり、ベンチに腰掛け読書をしたり、セーヌ川沿いでお酒を飲んだりしている。 筆者はこの国の生活スタイルが大好きである。 とても人間らしく生きられている。 自

      • フランス人とタバコ、タバコというより機関車

        今回はタバコについて話そう。 フランスでは屋内での喫煙は一切禁止だが屋外ではカフェテラスだろうが道端であろうが公園であろうがナメック星であろうが皆んなタバコをスパスパ吸っている。 フランス人がタバコを吸っているというより、タバコに火を灯す機械、それがフランス人であるくらいの感覚だ。 それくらい老若男女皆んなタバコを吸っている。 筆者も日本にいる間、タバコを長年吸っていたがフランスに住む前にキッパリと辞めた。 なので実際フランスに来てタバコを買ったことがないのだがTABACと

        • フランス人はフランス語しか話さない、なんて事はない。

          よくフランス人はフランス語しか話さない、英語を話せてもワザとフランス語で話してくる、 意地悪だ。冷たい。マカロン。マクロン。 なんて言われているが筆者がそう感じた事は今まで一度もない。 基本的に筆者は人と目が合えば微笑んでいる。 そうすれば皆頬を赤めて微笑み返してくれる。 老若男女皆そうだ。 フランス人は人懐っこい可愛い人種だ。 ただフランス人の友人曰く、50代くらいから上の世代の人は英語が全然得意では無いらしい。 なので日本人を想像してもらいたい。 日本人も英語を話せない

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          フランスの水漏れ問題(後半)、悪魔の解決方法

          さて、水漏れでシャワーも浴びれない、洗い物もできない生活4日目だ。 東京のお嬢様なら既に帰国しているだろう。 人間としての機能を全て失った筆者はどんよりとした気分でオニバの意味を考えていた。 オニバって、、、何だ? だが依然、水を流すとその分だけ漏れてくるので水を使えないどころか全く流せない状況だ。 なんとかタオルを湿らせ体を拭いていたが頭の方が気持ち悪くて限界とオニバしていた。 ふと筆者はオニバった。 物凄くお酒を飲んで気持ち悪くなった時は逆に吐いてしまえば楽になる。

          フランスの水漏れ問題(後半)、悪魔の解決方法

          フランスの水漏れ問題(前半)自宅に滝が設置される。

          筆者が住んでいるパリのアパルトマンは築130年だ。 コレは長期でパリに住んでいる人、フランスに住んでいる人なら誰しもが経験するであろう水漏れの話である。 引っ越してから暫く経つと、水を流すと少し漏れ出てしまう問題が発生した。 最初のうちは勢いよく流すと漏れるのでゆっくり流すようにしていたのだが次第にシャワーを浴びていると漏れ出てくる量が少し多くなってきた。 なので大家さんに連絡して 「水が漏れている。 けどまだ生活に支障が出るレベルではないので急ぎではないが直してくれ。」

          フランスの水漏れ問題(前半)自宅に滝が設置される。

          フランスのコインランドリーはブラックホール

          フランス、特にパリに滞在している人の中には家に洗濯機がない人が多いのではないだろうか? そもそもパリの建物は築年数が100年をざらに超えてくるので騒音問題もあり、洗濯機を置けないアパルトマンもあると思う。 筆者もその1人だ。 と言っても一人暮らしでそんなに洗濯物が多いわけでもないので週に1回コインランドリーに行ってまとめて洗っている。 毎週休みの同じ時間に行っていると同じ面々である事が気づき段々顔馴染みになってくる。 話すとフランス人以外である事が多い。 学生や仕事でパリに

          フランスのコインランドリーはブラックホール

          全人種が居るパリ、下を向いてる日本人、胸を張る我々関西人。

          フランスに来て、パリで生活していて思う事はここには全人種が居るという事だ。 日本人からすれば外国人だ。 筆者はこの国に生活していて正直ここでは書けないような人種間の複雑な問題や階級社会を感じている。 という事は、ここには様々な宗教と思想が絡み合って存在しているわけだ。 そんな中にいるアジア人、そして日本人。 コレも筆者の独断と偏見だが日本人はどうも自信がなさげで下を向いている印象だ。 まるで何かに劣等を抱いているかのような。 我々圧倒的な個性を放っている関西人には理解でき

          全人種が居るパリ、下を向いてる日本人、胸を張る我々関西人。

          フランスの自炊は意外に安上がり

          何を隠そう筆者は料理は出来ない。 日本で生活している時も、炊飯器の中に炭水化物、脂質、タンパク質全てをブチ込んで炊き込むだけの物を食べていた。 野菜は切るというより包丁で叩き潰していた。 なので筆者と同じ様に料理はできないが、自炊をしてお金を抑えたいと思っている野蛮な思想の持ち主は何も考えずに筆者の意見に付和雷同していただければ良い。 そしてフランスで生活するという事は€表記の物を€で買うという事だ。 学生でもワーホリでも働いて貰うお金はユーロだ。 日本円に直すと物凄く高く

          フランスの自炊は意外に安上がり

          日本人とフランス人

          筆者は生まれも育ちも紛う方なき関西人だ。 そんな筆者から見たフランス人というのはどういう感じだろうか。 人それぞれ十人十色で、コレはコウと断定する事は出来ないが、あくまでなんとなく凄く大まかな感じる雰囲気での話だ。 まず初めに、筆者は色んな国の奴と友達になり話していて思ったのは関西人に似ている民族は間違いなくラテン系の国の人たちだろう。 気がとても合う。 というより俺たちは兄弟だったんじゃないか? と思うほどに。 イタリアやスペインは近いかもしれない。 だが、フランス人は少

          日本人とフランス人

          フランス人のファッション、観光客丸出しにならない現地の服装。旅行の参考に。

          この前記事にも書いたがファッションとは常に日常的な生活環境から生まれるアイデアだと筆者は体感した。 ここでは筆者の独断と偏見による意見だがフランスの街並みに溶け込む様なファッションを紹介できると思う。 観光客っぽくならない為にだ。 旅行で行く方の一つの参考にもなると思う。

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          フランスのワーキングホリデービザの申請方法、参考に。

          皆さんワーキングホリデービザの申請が大変だと言っているが、ちゃんと手順を踏んでいれば特に難しい事は無く、審査も前向きにしてくれるからそこまで心配する事はないと思う。 だがここには筆者もどういう事?と疑問に思った事を書いていこうと思う。 筆者も当然、ワーキングホリデービザの申請をして認可されてフランスへの渡航のビザを貰っている訳だ。

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          フランスのワーキングホリデービザの申請方法、参考に。

          フランスの天候はグランドライン、筆者とアフリカンのおばちゃん

          パリの天気は本当にイカれている。 まず日本の様に1日中雨が降っているなんて事はない。 1日の中で 晴れ 曇り 小雨 大雨 突風 が目まぐるしく変化しながら我々関西人に襲いかかってくる。 筆者はパリの天気ってどう?って聞かれた時にはグランドラインみたいな感じだよと言っている。 (ONE PIECE) なので傘をさすと言う習慣がないのかもしれない。 そして皆、折りたたみ傘を常用していたり雨が降る日にはレインコートをアウターにして着て行っている。 晴れの日にはサングラスは必須

          フランスの天候はグランドライン、筆者とアフリカンのおばちゃん

          フランスの隣人問題とオペラ系女子

          日本でも隣人問題は良くある話だ。 関西人が隣人にでもなってしまえば東京のお嬢様は怖くて夜も眠れないだろう。 パリのアパートは築100年なんて当たり前にある。 実際筆者の住んでいるアパートも築年数で言えば140年ほどであった。 なので音が響いたり異常に壁が薄い部屋などもあるそうだ。 筆者が住んでいる部屋はパリにしては防音がしっかりしている方で声なども殆ど聞こえない。 壁も分厚い重い壁だ。 だが一つ、ドアが軽くて薄い。 これはパリのアパートあるあるらしがドアが薄いので廊下で話す声

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          これがフランス人が髪の毛や体を洗わないと言われる理由かも知れない。

          おそらくフランスで生活していて最も初めに直面する問題では無いだろうか。 日本の水は軟水だがフランスの水は硬水である。 カルシウムやマグネシウムが多く含まれていれば硬水だそうだ。 フランスの水は硬水である。 筆者も例に漏れず硬水の被害を受けた1人だ。 まずお腹が緩くなる。 これは対処法としては慣れるしか無い。 人間は環境に適し進化していく生き物だ。 だがどうしても慣れないなら帰国すれば良い。 筆者の場合1週間ほどで慣れたが、その後はスーパーでCristalineという水が軟水

          これがフランス人が髪の毛や体を洗わないと言われる理由かも知れない。

          フランスの郵便物、筆者の荷物はカメルーンに!?

          フランス生活で誰しもが一度は郵便局に行くだろう。 筆者も日本から仕事で必要な書類を送って貰う為に郵便局を利用した事がある。 書類は家の近所のLa posteに届いていた。 La posteとは郵便局の事だ。 そこに荷物を受け取りに行った。 だが、ここには荷物はないから○○というLa posteに行ってくれと言われた。 仕方なくそちらのLa posteに向かうとここには荷物はない。筆者が初めに行ったLa posteにあると言われた。 「なんでそんな事なんねん」 と思ってい

          フランスの郵便物、筆者の荷物はカメルーンに!?