monsoon for you

潮騒の聞こえる街で家族との暮らし…今日も風に吹かれています。 アジアのビーチを中心に、…

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潮騒の聞こえる街で家族との暮らし…今日も風に吹かれています。 アジアのビーチを中心に、ウインドサーフィントリップで世界をめぐる。 グラフィックデザイナー。

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  • 人生は素敵な旅である

    「人生は素敵な旅である」 大好きな街で娘の成長が見られ、潮騒の聞こえる暮らし。今日も風に吹かれています。ラッキーなことに、私は南の島escapeした。

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初めてのアメリカ放浪記1/日本脱出編

22歳の時、僕は赤坂でアシスタントデザイナーをしていた頃の話。 当時赤坂ではMUGENとBYBLOSと言うディスコが全盛だった。 勤めていたプロダクションは、 ディスコの黒人アーティストの宿泊するビルの3Fにあった。 彼らは職業柄女の子によくもてたようで、四六時中女連れであった。 エレベーターの中でズボンを急いであげている光景も時折見かけた。 1Fには映画会社の美術の会社が入っていて、忙しそうではあったが、 働く若者達の目は生き生きしていた。 そんな環境にいた

    • 小網代の森をさすらう

      デザイナーとして打ち込んできた時代。 ウインドサーファーとして打ち込んできた時代 子育てに翻弄された時代。 今は娘の反抗期に打ちのめされている。 でも君はキラキラとした未来に真っすぐに向かっている。 ある時期に決めた。思い出そう【さすらい】。 22歳の時にさすらった【初めてのアメリカ放浪の旅】 横須賀市三崎駅からバスで2つほど行ったところに 小網代湾までの湿地帯を 木製でしっかりした足場設備で散歩できる 【小網代の森】がある。 鳥の声・昆虫・魚・緩やかな風・降り注ぐ太陽、

      • ロードバイクで美しい街をさすらう

        しばらく前に、フルカーボンのロードバイクを購入し、 気が向くとふらりと湘南・三浦半島をさすらう。 潮騒を聴きながら、 潮の香りを胸いっぱいに吸い込みながら… 耳にイヤホンをつっこんでスローなジャズを聴きながら… 本当に気ままに美しい海の見える街をさすらう。 どこへ行っても見飽きない美しい自然がある。 その空気感は地中海のようだ。 (行ったことないけど…) 湘南方面は街をあげてサイクリングを応援してくれているので、 関東のサイクリスト達が集う。 昔東京に住んでいた頃もこ

        • 潮騒を聞きながら

          ウインドサーフィンにはまって30年… 今年のGWに家族サービスも終わって思い切り海に出てみた。 最近はやりのウインドフォイルと言う空を飛ぶ競技にチャレンジしてみた。 最近もやもやしていた感があったのだが、吹っ切れた! 遊んで遊んで遊び倒してみた。 一番最後誰もいなくなるまで 海の駐車場で後片付けしていました。 若い頃の充実した感じに似ていて、 何かやりきったような… 本当に退屈しない 素敵なGWでした。 明日から頑張れます。 素敵な人生です。

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        初めてのアメリカ放浪記1/日本脱出編

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        • 人生は素敵な旅である
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        記事

          【バンライフ】さすらい

          可愛い可愛いで育てた娘も今年中学生になります。 少し子離れをする必要があると感じている。 昔独身の頃【バンライフ】をしていた。 都会のデザイン会社に勤務していたので、仕事が終わるのは深夜になった。 週末の仕事が終わるとワンボックスカーにウインドサーフィンの ボードを突っ込み、一人高速を走らせ、約1.5時間の夜の海岸にひた走った。 海岸に付くとワンボックスカーをフルフラットにしてビール缶を開ける。 「プシュ~~~」っと言う音と共に俺の週末が始まる。 夜の海岸におっきなお

          【バンライフ】さすらい

          あれは眩しいほどの若さがあふれていた…あの頃。

          そう、あれは眩しいほどの若さがあふれていた…あの頃。 私は、三浦・葉山・鎌倉などの海で、 友達と車の上にウインドサーフィンのボードを乗っけて遊びまわっていた。 当時は銀座のデザイン会社に勤務していたので、 平日は深夜まで勤務が続いていたが、 週末は休めたので、その有り余ったエネルギーを 海に叩き付けていた。 夕方暗くなるまで海にでて、 暗くなるとお腹はぺこぺこ。 先輩たちが浜で作ってくれた豚汁は 【五臓六腑】に染み渡った。 夜になると、おっきな満月の下、てくてくと狩りに

          あれは眩しいほどの若さがあふれていた…あの頃。

          人生は素敵な旅である。まだ旅の途中。どんな素敵なことがあるのか…。

          グラフィックデザイナーであり、ウインドサーファーである。 【はじめてのアメリカ放浪記】の記事を書いてから、 何年が経ったであろうか? 私は若さに任せて世界中の海を放浪した。 日本に帰国してから、 私はアメリカの某スキーメーカーにデザイナーとして拾われた。 若かりし日カリフォルニアで波間を滑走していた あのサーフボードをデザインした【’97 POWER MAMBA】が大ヒットし、 ブラボースキー【有名メーカー買いたいSKI】でNo1に選ばれ、 賞を取った。 某プロ

          人生は素敵な旅である。まだ旅の途中。どんな素敵なことがあるのか…。

          コロナウィルスと子連れ出勤

          2020年。中国発コロナウィルスが全世界で大流行中である。 我が家のギャングエイジ一人娘小学5年生「悪がき君」も、ウィルス拡大防止で学校が休校になってしまった。 街中の人はマスクをして家に引きこもっている。 子供たちは急に自宅謹慎でじっとしてられるはずもない… しかしどうするか??日本中の親たちは困り果てた。 うちの悪がき君は「パパのお店に行きたいのぉ~」っと言い出した! 「遊び場じゃないんだからダメだよ!」とは言ってみたものの… 悪がき君があと何年父親を慕ってくれるか考

          コロナウィルスと子連れ出勤

          ビンタン島/イメージページ

          出会ってしまった者・・・出会ってしまったところ・・・。 立ち入ってはいけない領域に、迷い込んでいた。 越えてはいけない壁は、「ここは越えるべきではない」と言わんばかりなのに・・・ あえて立ち向かい蹴落とされ、よじ登り、はねのけられていたのに、 越えてはいけないのには、訳があったのに・・・あえて望んでしまった。 強い意味のある物に足を固定され、 力強い剣にぶら下がり、 聖なる風に身をゆだねつつ、 暴走する竜を乗りこなしてしまった。 もう、切り裂き続けなければならな

          ビンタン島/イメージページ

          ボラカイ島/イメージページ

          何年か前初めて桟橋もないこの島のビーチに、ジャバジャバと膝までつかりながら上陸したときは、 感動というか・・・「きっとこの島には  世話になる・・・」そんな気がした。 それから僕らは、入れ替わり立ち替わり、この島に通うことになる。 真っ白い砂にあふれた、  リーフに囲まれた海は2つの顔を持っている。 鋭く海面を切り裂く、スラロームに適した広く浅い海面。もう一つはややウェイビーな、強いブローのはいる海面。 そしてリーフを一つ出ると、強く吹き続ける風と、足元で崩れる波を

          ボラカイ島/イメージページ

          パパと言う生き方

          驚いたことに「可愛い 可愛い アイラブユー」と、 さきおとといまで赤ちゃんで癒してくれていた娘も、 なんと来年小学生になる。 このわがままいっぱいの動物を育て、教育し、 少しでも上流にリリースしなければならない。 そう、親もただ育てるのではない。 楽しみながら子供に育てられ、子供を通して様々な疑似体験をして行く。 パパは若いころずっと海に入って、様々な経験をした。 世界中、旅をした。 若いころの旅は「トリップ」ではなく、「ジャーニー」である。 そんな「キュンキュンし

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          マウイ島/ウインドサーフィンパラダイス

          maui tuar(1)  ライターチェック 今回初参加の、ティアーズマウイツアー「よーしまってろよー!」 鼻息荒く空港へ。 そこでいきなりトラブル!今年からUS系の飛行機は、 ライターが持ち込み禁止になってしまっていた。 持っているライター全て没収。 「なんてこった!」女子スタッフからマッチを渡される。 ホノルルまで7.5hマウイまで35分。 PM9:30成田発のシートで1hしか眠れず、 マウイ時間PM1:00頃ふらふらで到着。 「もうだめ…ねむい…」そこに迎えにきてく

          マウイ島/ウインドサーフィンパラダイス

          ボラカイ島/"I'ts Perfect Island"ウインドサーフィンパラダイス

          1st day 成田→マニラ→カティキュラン→ボラカイ やっとたどりついたホテルはチロルチロル。 交渉は決裂して、2800pだった。(1p=2、2円) 以前世話になった、じゅんの店を発見し、夕食。 部屋に戻り、この日記をかいている。 急に風があがって来た。明日はレンタ ルショップを決めなければ。。。 アリス、f2、ミストラル、グリーンヤード。4件回って決めよう。 ネネットが職替えしてレストランのマネージャーになったそうだ。 明日が楽しみだ。朝から動き回ろう。 遠くから

          ボラカイ島/"I'ts Perfect Island"ウインドサーフィンパラダイス

          沖縄ムーンビーチ4/鬼軍曹

          5日目になると、風はどんどんあがり、4.4overとなった。 この浜にはプロのウインドサーファーのSさんと言う方がいる。 沖縄の海をこよなく愛し、この浜の守り神である。 少しでも海を汚そうものなら、とたんに雷が落ちる。 実は我々もくわえたばこをしていて、しかられてしまった。 しかし、海を愛するが故の愛の鞭と解釈している。 彼の厳しさを象徴し「鬼軍曹」と呼ばせていただいていました。(すいません・・・) 彼の厳しさはとっても・・・すごい! 「沖縄君」と「筋肉君」は「鬼軍曹」の地獄

          沖縄ムーンビーチ4/鬼軍曹

          沖縄ムーンビーチ3/仲間でわいわい

          3日めにして、2時を過ぎた頃からブローがはいりだし、 3時にはジャストなコンディションになった。 7.2-6.7JustOver!フラットなのでジャイブがきまるきまる! Bic Jp mistral等次々に乗り変える。 Bicのミディアム122がのりやすかったのだが レンタル用に作られた板なので、作りがもうひとつらしい。 仲間もふえた。沖縄の青年は寡黙で誠実だ。 ・・・我々が軽薄だとは言っていないぞ! 彼の名は「沖縄君」無口で長身の青年だ。 沖縄の青年!!と言う感じで、ウイ

          沖縄ムーンビーチ3/仲間でわいわい

          沖縄ムーンビーチ2/なんとホテルで

          ついた!「めんそーれ」 早速レンタカーをチョイス「スカイパーキングレンタカー」を チョイス、 1週間24000円1500cc! しかし、那覇の渋滞にはまり、「めんそーれ」の声はなくなった。 途中御弁当やさんを発見し「ホテルはすどまりだから朝食はここをつかおう!」 やっとのことでホテルに到着 「吉岡様ですね。御部屋は9033の4ベッドルームでございます。 御朝食は。。。」 「4ベッドルームぅーー!朝食ぅーー」 思わず反応しそうになってしまった。 反応するなぁーの想いをこめて、

          沖縄ムーンビーチ2/なんとホテルで