油を舐める猫は日本だけ?
最近ウチのロムくんが
こっそり食用油のボトル口を舐めるようになりまして…。
真夜中にキッチンから
ゴトン…れろっ…ゴトン…れろっ…
と音が聞こえてきて
地味に怖いんです~!!
その都度止めてるのですが;
また隙を見ては油舐めを繰り返される日々・゚・(つД`)・゚・
何故そんなに舐めるのか・・・
さすがに気になって調べてみました(^^;)
【猫は肉食動物であり本能で
ご家庭にある油からビタミンA・Dの栄養素を摂ろうとしている】
ようです。
キャットフードで必要な栄養素は摂れているはずなんですが…
カリカリ中心よりも油のあるウエットごはん中心にしてあげた方がいいのかな(^^;)
そして調べていたらもうひとつ気になる事が!
どうやら【油を舐めるのは日本の猫だけ】だとか…
日本限定!?なぜ!?
【油を舐める猫は日本だけ】
昔の日本の猫の食事は
日本人のさっぱりした食事の残り物ばかりで(猫まんまなど)
肉や魚などの脂っ気があってビタミンを補える食べ物を
貰える事はあっても、栄養はほとんど足りなかったそうです。
なので
【捕まえた獲物の肝臓の油】か
【行灯の油】を舐めるかでビタミンを補っていたとか。
行灯の油で栄養を摂取してる姿は
灯りで影が大きくなって、まるで化け猫が出た!とよく言われてたみたいですが
猫にとってのパワーアップアイテムで強くなって大きくなってると妄想すると
ちょっと微笑ましくなりますね(*^^*)
=おしまい=
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