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「健康な生活を保つために、自身のカラダを知ること」|モンテディオ山形SDGsコーナー体験記

少しずつ涼しさも感じられるようになってきた9月3日、いわてグルージャ盛岡戦。Jリーグタイトルパートナーの明治安田生命様が、手軽に健康チェックができる特設ブースを設置し、多くの人で賑わいました。

血管年齢や野菜が不足していないかをチェック

明治安田生命様が、お客様や地域社会の継続的な健康増進を応援する取り組み「みんなの健活プロジェクト」の一環として展開する「明治安田生命J.LEAGUEみんなの健活ウォーク」を実施しました。特設ブースには、血管年齢測定や野菜摂取の充足度を表示するベジチェックなど、健康状態を気軽に測定できるコーナーを設置。機械に手や指をつけるだけですぐにでき、多くの人が立ち寄り、自身の身体の状態を確認していきました。

実際にチェックしてみた参加者からは、「血管年齢が実年齢と比べてプラス10歳。とても衝撃をうけました。30代になり健康を考えて禁煙はしたのですが、運動量が不足している自覚はあります。健康に気をつけなければならないと改めて思いました」と感想をいただきました。

私もベジチェックをしてもらいました。普段から、野菜は食べているほうだとは思っていたのですが、少し不足気味だそう。自分の食生活を見直す良いきっかけになりました。

取り組みが定着したフードドライブブース

地域のみなさまから食品を集めて、困窮する家庭への食料支援に役立てる取り組み「フードドライブ」を実施しました。昨シーズンから何度も行っているため、活動をよく知っているサポーターも多く、家庭で余っている食品を持ち寄ってくださる方も少なくありません。今回は、レトルト食品やカップラーメン、おかしなど約300点が集まりました。

食品を提供してくださったサポーターからは、「モンテディオ山形を応援するついでに、スタジアムで気軽に寄付活動ができるのは助かります。家にあるものが、少しでも誰かの役に立つのであればうれしいです」と話してくれました。集まった食品は、今後、一般社団法人やまがた福わたしから、山形県内の自治体や社会福祉協議会と連携して、困窮家庭への支援に活用されます。

バレトンが再登場! キックオフ直前までにぎわうコーナー

ユニバーサルスポーツ体験コーナーでは、今シーズン2度目となるバレトンが登場。バレトンとは、フィットネス、バレエ、ヨガ、ピラティスの動きをバランスよく組み合わせた裸足で行うエクササイズです。人工芝の上で、靴を脱いで参加していただきました。バレエを習っている小学生が大人顔負けの動きを見せていたり、耳の聞こえないサポーターがインストラクターの動きを見て体験したり、日が暮れるまでさまざまな方々に参加いただきました。
体験会を担当したインストラクターは「前回と比べてたくさんの方が興味をもってくれました。子どもたちの参加も多く、みなさんとても上手でした」と笑顔で話してくれました。

血管年齢や野菜の充足度の測定で健康を考えたり、実際にエクササイズを行うことで身体を整えたり、スタジアム外では毎回、さまざまな体験ができます。「人生100年時代」を迎え、健康寿命の延伸に対するニーズが高まる昨今。長く元気でいられるための啓発活動の重要性を感じます。

2022モンテディオ山形SDGsコーナー体験記 vol.17
2022/9/3(Sat)
第34節
vs いわてグルージャ盛岡

ライター
松田 陽

●SDGsパートナー

株式会社チェンジ・ザ・ワールド
THINET
イーレックス株式会社
株式会社ミズサワセミコンダクタ
山形朝日株式会社
株式会社京都スペーサー
株式会社ソフィア
株式会社スマートチェックアウト
株式会社ライフエッグ
株式会社メイコー
日本電子株式会社
渋谷建設株式会社
カイクラ
株式会社日本エコライフ
株式会社庄内クリエート工業

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