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<第2話> 旅人、買い物に行く

「コインコレクター」ゼニー・ガメッツとの交渉から一夜明けた旅人たち。
本日はどんな観光をするのでしょうか?


リュールエン( GM ):ではゲオルグの警戒が効をそうしたのか、何事もなく次の朝を迎えることになります。次の朝になったので、コンディションチェックをよろしくお願いします。

ゲオルグ:警戒ってほど何もしてませんが……おはようございます。

ミィム:おはようございます~(ぺこり)。

ゲオルグ:一応警戒してたので、眠りが浅い……ふぁ~あ。

ミィム:スイカで +1 ですね。

:「おはよう・・ごにゃいます。むにゃむにゃ」なぜか頭と足が反対になっています。

ゲオルグ:すごい寝相だ……。

:ええと体力と精神でしたよね。(コロコロ……)+1 で 9 です、おしいいい。

ゲオルグ:私にしては頑張った…… 6 です。

ミィム:11 です!絶好調~。スイカパワー!

リュールエン( GM ):ミィムは絶好調になった!どれか能力を一段階アップさせてください~。

:おー。

ゲオルグ:おめでとさんですー

ミィム:敏捷を 6 にします。「なんだか今日は体が軽いです~」

リュールエン( GM ):了解です~。さて、朝ですね。今日は皆さんどうします?

:「うーん、息子さんはいつかえってくるんだろう・・」

ゲオルグ:とりあえず貸衣装を返して、綺麗になった服を着ますかな。

リュールエン( GM ):あ、そうでしたね。それではみなさんの洗濯物はすべて洗い終わっています。

:「わー、綺麗になりましたね。ありがとうございますぅ(*^^*)」

ミィム:「ぴかぴかです~*^^*」

ゲオルグ:いつまでもあんな艶やかな格好でフラフラする訳にもいかないです(笑)。

フンテラールフロント:「当店ではオーガニック手法を取り入れた洗濯を提供させてもらっております。自然な仕上がりをお確かめくださいませ」

リュールエン( GM ):どうやら、「オーガニック」=「魔法を使っていない」ということらしいです。

ミィム:ロハスですね~。>無魔法

:ロハスを国の名前だと思っていた若い時期がありました。

ミィム:クラフトの「物作り」でぬいぐるみを作りたいんですが。

リュールエン( GM ):ぬいぐるみですか?そのこころは?

ミィム:その中に、コインを縫い込んで隠しておけば安全かなって。

ゲオルグ:なるほどー。いい考えやね。

ミィム:おっさんがぬいぐるみ持って行ったら目立つし。

リュールエン( GM ):おー、なるほど。

:おー。

リュールエン( GM ):では物作り判定お願いします。そういえば……材料ってあったっけ?

ミィム:では、街で生地を買ってきましょう^^

リュールエン( GM ):了解です!あと、今日の予定のある人~。

ゲオルグ:用心のためついていきます。オッサンが諦めたとは思えないし。

:いっしょにいきますー。

ミィム:「わーい、みなさんと一緒にお買い物~*^^*」

リュールエン( GM ):了解です。では皆さんで買い物に行くということで。ところで生地を売ってる場所はわかりますか?

ミィム:全然わかりません^^;

ゲオルグ:宿のカウンターで聞きましょうか。

ミィム:そうですね^^

フンテラールフロント:「ここから少しとおいのですが、運河を越えたあたりに売っておりますよ。ただし、舟でいかないと、不便ですね」

リュールエン( GM ):どうやら生地は、なるべく湿気から遠いところにある方がいいということで、専用の区画が設けられているようです。

:「ありがとうございまーす」

ゲオルグ:なるほど。それは面白い。

ミィム:なるほど。「お船に乗ったり、観光も出来て楽しそうです^^」

ゲオルグ:ではいきますか。

:「いってきまーっす」

リュールエン( GM ):宿の人から示された道通りに進むと、運河の船着き場に到達します。

ゲオルグ:荷物は持っていきます。重いですが念のため。

リュールエン( GM ):そこで舟に乗り、専用の場所へと向かうのですが、舟賃が 3 G になります。

:凛も持っていきま-す。

ミィム:昨日買ったコイン、ペンダント状にして首から下げときましょうか。

リュールエン( GM ):綺麗ですね(^^)<コインをペンダント さすが職人魂。

ミィム:3G ちゃりーん「よろしくおねがいします」

ゲオルグ:では 3G 払います。

:3G ちゃりんちゃりーん。

リュールエン( GM ):「よろしくな!」と、船頭さん。

:「よろしくお願いしまーす!」

リュールエン( GM ):夜の運河も趣がありますが、昼の運河もまた全然違う風景を楽しむことができます。

ゲオルグ:寝転がって、空の虹でも眺めておきますかな。

リュールエン( GM ):街の中心から離れていくため、虹は風景にとけ込んで行きますね。かわりに、街全体の景色が、対岸沿いにとても色彩豊かに広がっています。

ミィム:「朝の虹も綺麗ですね~*^^*」

:船の先頭に行ってタイタニックごっこします!

ミィム:「凛ちゃんあんまりはしまでいくとあぶないですよ~」

ゲオルグ:「zzz・・・・」

リュールエン( GM ):特に白壁と窓から飾られているお花のコントラストが、とても映えていますね。

ミィム:2時の虹も見たいですねー…って、ゲオルグさん寝てる!Σ

リュールエン( GM ):と、楽しんでいるウチに「着いたぜ!」と船頭さん。

ミィム:昨日、コインが心配で寝不足だったんですね。お疲れ様です。マントそっとかけときます。って、もうついたー!

ゲオルグ:「おおきにな」 マントを返して、大きく身体を伸ばします。

:「えー、もっとやりたかったのにー」

ゲオルグ:「船から落ちそうで怖いから、やめとき」

ミィム:タイタニックごっこってえ、ひとりじゃ危険な気が^^;

船頭:「もっと大きな船でやることだ」

リュールエン( GM ):と、豪快に笑う船頭さん。

:「はいです。新しいたびの目的が出来ましたっ!」

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運河の水上タクシー(?)を初体験した旅人たち。
彼らは生地売り場で望みのものを手に入れられるのでしょうか?

👇次の話
<第3話> 旅人、生地市場を堪能する

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