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<第2話> 旅人、泥を洗い流す

ようやくテファルに着いた旅人たちは、宿をさがしに広場へ。
泥を洗い落としたい彼らはお風呂に入ろうとしますが……。

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リュールエン( GM ):では皆さん、客引きにひかれてフンテラールへと向かいます。「旅の方ですね」、一目見ただけで、フロントの方にそう声を掛けられました。

ミィム:泥だらけ~。

ゲオルグ:そりゃまぁ、そうでしょうに(笑)。

:「こんばんはー。とめてくださいっ」

フンテラールフロント:「まずはお客様、すっかり体についた泥を落としてはいかがでしょう?」

ゲオルグ:「せやなぁ。そうさせてもらおうか」

ミィム:「ぜひ、そうさせていただきたいです」

フンテラールフロント:「当店では、お荷物をお預かりして、当店と提携している浴場へとご案内しております」

:「よ、よくじょう?」

ミィム:なるほど。お宿にお風呂がついているわけではないのですね。

フンテラールフロント:「お客様のお部屋は 3 人部屋でよろしいでしょうか?」

ミィム:「 3 人なので、 3 人部屋でお願いします」

:「三人部屋でお願いしまーす」

リュールエン( GM ):「かしこまりまりた!」ミィムの言葉で、フロントは荷物を預かろうとします。

:「荷物お願いします(ぺこり)」

ゲオルグ:羊皮紙とペン以外、預けます。

フンテラールフロント:「ちなみに、お連れの動物も、浴場にて汚れを洗い落とすことができますので、ぜひご利用ください」

ゲオルグ:「至れり尽くせりやなぁ」

ミィム:「クーちゃんもきれいにしてもらいましょう」

クー:「くーくー」

フンテラールフロント:「あ、ちなみにお客様、」

:「なんですか?」

フンテラールフロント:「お汚れになった洗濯物をお預かりいたします。もしよろしければ、別料金ですが、貸衣装もお貸しいたします」

リュールエン( GM ):あ、洗濯物も別料金です(笑)。

ゲオルグ:「せっかくやし頼もう」

ミィム:真っ白のマントが泥だらけです「クリーニングお願いします。ステキなお洋服も着てみたいですね^^」

:「そうですねー」

リュールエン( GM )A パート※を参照すると……貸衣装は浴衣のようですね(笑)。

※Aパートの旅人は、先行してテファルを訪れています


ミィムにゃむ※柄の浴衣とかないかなぁ~。

にゃむ:PL1 さんの(りゅうたまとは関係がない)お気に入り創作キャラ。ネコのような容貌をしています


ゲオルグ:「窮屈でない服なら、それでええよ」

:「浴衣!きたいですぅ」

リュールエン( GM ):「ゆ」とでかでかと書かれた浴衣とか……虹模様の浴衣とかがあるみたいです。色はオレンジと青と白です。

ミィム:テファルは温泉街だった!

ゲオルグ:じゃあ「ゆ」のほうを借ります。

:「白が良いでーす(^^)/」

ミィム:「私は虹柄がいいです!」

フンテラールフロント:「お客様、ごゆっくり~」

リュールエン( GM ):洗濯物を預けてお風呂屋に向かって、お風呂を堪能する感じでしょうか。

ゲオルグ:ですね。とりあえずさっぱりした方がよさそうです。

ミィム:「ありがとうございます。よろしくお願いします(ぺこり)」

:「ありがとうございますー」

ミィム:「ではでは、お風呂に行きましょう~^^」

リュールエン( GM ):ではお風呂屋に向かいます。一応男風呂、女風呂と別れているようですね。ちなみに、浴場は 2 G だったかな。

ミィム:「凛ちゃんと私はこっちですね」 2 G ちゃりーん。

:「わーい、わーい」2Gちゃりーん。

ゲオルグ:「おぼれへんように気をつけてな」。2 G 払います。

リュールエン( GM ):では皆さんお風呂でのんびりしてさっばりと汗を流しました。

:かっこーん。「良い湯ですねー(ほわほわ)」

ミィム:「気持ちいいですね~(ほかほか)」

リュールエン( GM ):動物がいるなら、1 G で洗濯(?)しますよ。
凛:自分で洗います^^; は、忘れてたけど、洗濯は 2 G、レンタル衣装は 1 G です。。。

ミィム:3 G ちゃりーん。

:= 5 G ですね。

ゲオルグ:この時間だし、人は多そうですね。

リュールエン( GM ):夕方、お風呂はやっぱり混んでますね。

ゲオルグ:じゃあ宿代とまとめて払っておきましょう。 男の裸には美を感じないので、淡々と身体を洗ってます(笑)。

ミィム:私も宿代払っておきます。

:ちゃりーん。- 25 G と。

リュールエン( GM ):さて、お風呂でのんびりしたい人はそのままつかっていてもいいですし、お風呂から上がって街を散策(?)したい人はどうぞ~。

ミィム:「お風呂もよいですが、せっかくなので街をみてまわりたいですね」

:「ですねー」

ゲオルグ:私はカラスの行水で、さっさと上がります。長風呂してるとのぼせるので。

リュールエン( GM ):ちなみに、虹の絶景ポイントは、広場の中心部だと、宿の人は教えてくれました。

ミィム:「日が落ちきる前に、虹を見に行きたいです^^」

リュールエン( GM ):ぎりぎりの時間帯だけど、なんとか見に行くことはできそうですね。

ゲオルグ:夕日の中の虹、見に行こうかな。

:「いきましょう^^」

ゲオルグ:では合流して、広場の中心部へ行きますか。

ミィム:虹柄の浴衣に着替えます~。「似合います?」くぅるり

:ぱちぱちぱち^^<似合う

ミィム:「凛ちゃんも、すごく可愛いですよ*^^*」

リュールエン( GM ):夕方の風景に虹の浴衣は映えそうですね(^^)凛ちゃんの白い浴衣もカワイイ感じ。

:「おーばーざれいんぼー(おー)」

ゲオルグ:「2人ともよう似合うとるよ。まるで天女さんやね」と、キザっぽいこと言っておきます(笑)。

リュールエン( GM ):そしてゲオルグさんの「ゆ」が非常に目立つ……(笑)。

ミィム:「ゲオルグさんも味があってステキですよ*^^*」

:「ゲオルグさん(のすいかの浴衣)もお似合いですよー」

ミィム:スイカなのか!?

:うそです、ごめんなさい^^;

ゲオルグ:「スイカ柄があったら、間違いなく選んだのになぁ……」ちょっとしょんぼり。

リュールエン( GM ):「ゆ」に湯気マークのしましまが!あるのかな。

ミィム:きっと、緑の浴衣なんですよ。黒字で「ゆ」と湯気のしましま。

リュールエン( GM ):ちなみに、ここの名物はもちろん虹なのですが、この時期になると、夜の運河沿いに屋台が並ぶのです。

ミィム:おぉ、それはステキですね~。

リュールエン( GM ):さらに、運河に浮かべる舟のお食事どころも人気を集めていますね。

ゲオルグ:「風情があるねぇ……」

リュールエン( GM ):その運河で冷やした「冷やしスイカ」が売ってます(笑)。

:「凛、おなかがすきましたー」

ミィム:「虹を見たらご飯食べに行きましょう^^」

リュールエン( GM ):だがしかし!まだ夕方ですのでもう少し先の話です。

:>_<

ミィム:とりあえず、虹からですね。

ゲオルグ:スイカを載せた荷車が前を通っていったので、期待を膨らませておきます。

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お風呂に入ってさっぱりした旅人たちは、ついに目的の虹を見に行くことに。そこで彼らが見た光景とは……?

👇次の話
<第3話>旅人、ついに虹を見る

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